『ハリー・ポッター』のテーマパーク、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が、きょう6月16日に「としまえん」の跡地にオープンしました。チケットは大人(18歳以上)が6300円、中学生と高校生(12~17才)が5200円、幼児・小学生(4~11才)が3800円です。
このテーマパークは、映画『ハリー・ポッター』の世界観を再現した世界最大規模の屋内施設で、「ホグワーツの大広間」「ダンブルドアの校長室」「グリフィンドールの談話室」など、映画のセットを再現したアトラクションなどが楽しめます。
所在は東京都にありますが、「豊島区にある」というのは本当でしょうか?それとも間違いでしょうか?
「としまえん」の跡地にできたテーマパーク
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」ができたのは、1926年から2020年の94年間にわたって営業していた遊園地「としまえん」の跡地です。
「としまえん」は、名前に豊島とつきますが、豊島区ではなく実は練馬区にあります。つまり正解はNOです。
「としまえん」の名称は、平安末期から室町中期までこの一帯で勢力を持っていた豪族・豊島氏が由来だといいます。豊島区のほか、北区にも豊島という地名があります。
西武線池袋駅では、テーマパークのオープンにあわせ、1、2番線のホームをロンドンのキングスクロス駅に似せて改修したそうです。
また同じく西武線で、最寄りの豊島園駅も、映画に登場したホグズミート駅を参考にした赤色の新駅舎に改修されており、施設に入る前から作品の世界にひたれます。
文/編集・dメニューマネー編集部
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