サッカー日本代表の強化を目的とした国際親善試合「キリンチャレンジカップ2023」（主催・日本サッカー協会、特別協賛・キリンビール・キリンビバレッジ）は6月にも2試合行われる予定で、6月15日には豊田スタジアム（愛知県豊田市）でエルサルバドル戦が行われる。

午後7時10分キックオフ、既に前売り入場券は完売しており、当日券の販売はない模様で、チケットが手に入らなかった人はフジテレビ系列での生中継などで応援することになりそう。

日本代表は、エルサルバドルとは過去に対戦した経験があります。今回の対戦が「2回目である」というのは本当でしょうか、間違いでしょうか？

ワールドカップには過去2度出場したエルサルバドル

エルサルバドル代表は、現在FIFAランキング75位（日本は20位）。ワールドカップへは過去2度出場している。1970年のメキシコ大会と1982年のスペイン大会で、いずれもグループステージ3戦全敗だった。前回のカタール大会予選では最終予選に進出したものの、8チーム中7位で久々の出場権獲得には届かなかった。

日本代表とエルサルバドルが対戦したのは過去に1度だけ。4年前の6月9日にひとめぼれスタジアム宮城（現キューアンドエースタジアムみやぎ）を舞台に行われたキリンチャレンジカップ2019でした。つまり答えはYESです。

なおその時は、日本が永井謙佑選手の2得点で2-0の勝利しています。久保建英選手が国際Aマッチデビューを果たした試合だったそうです。

文/編集・dメニューマネー編集部

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