SDGsの17の目標の一つに食品ロスの削減が掲げられるなど、食糧の無駄を省くことは世界的な課題とされており、家庭でできるフードロス対策にも注目が集まる中で、この「リボべジ」も最近話題になりつつあります。リボベジもある言葉を組み合わせた略語ですが、どんな意味か想像がつくでしょうか。 普段なら捨てられる食材のあの部分で……
SDGsの17の目標の一つに食品ロスの削減が掲げられるなど、食糧の無駄を省くことは世界的な課題とされており、家庭でできるフードロス対策にも注目が集まる中で、この「リボべジ」も最近話題になりつつあります。リボベジもある言葉を組み合わせた略語ですが、どんな意味か想像がつくでしょうか。
普段なら捨てられる食材のあの部分で……
たとえば年間を通して安く買える豆苗を、1度使ってから根の部分を水につけて、また芽が出てきたということはないでしょうか。豆苗に限らず、放っておいた野菜から、芽が出てきたことがある人もいるのではないでしょうか。
「リボべジ」とは、「リボーン」と「ベジタブル」を合わせた造語で、直訳すると「再生野菜」です。捨てられる野菜の切れ端などを使って、あらたに育てて収穫するというもので、節約だけでなく食育にもつながると注目されています。主に家庭で栽培しやすい野菜として、豆苗、大根、人参、長ネギなどが挙げられます。
文/編集・dメニューマネー編集部
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