副業で稼ごうと思っている会社員は、高収入タクシードライバーや Uber配達員がやっているコツを試すといいかもしれません。副業サラリーマンが参考にできそうなコツが3つあります。
稼ぐコツ1 必要な情報を事前に集めている
稼ぐためには、事前に情報を集めることが大切です。
稼ぐタクシードライバーは、ラジオやTwitterなどのSNSを使い、電車の遅れや休止など運行状況をリアルタイムで集めています。また、有名人のコンサート、スポーツイベントや飛行機の到着予定時刻など乗客が増える場所を事前に調べています。
稼ぐコツ2 戦略を立てている
稼ぐタクシードライバーや Uber配達員は、やみくもに動き回るのではなく、どうすれば効率よく稼げるか事前に「戦略」を立ててから動いています。
たとえば、稼ぐタクシードライバーは「金曜日は飲みに行く人が多いから繁華街で待機しよう」と考え、繁華街でお客さんがタクシーを探しそうな待機スペースを見つけています。 駅前は乗客も多いものの、待機しているタクシーも多く、時間がもったいないため避けるそうです。
稼ぐUber配達員は、配達エリアを絞って注文を受けています。よく分からない地域だと地図アプリ頼みになりますが、知っている地域なら短時間で多く配達できます。また、注文が多くなる昼食時や夕食時を狙ったり、ボーナスがつく可能性がある雨の日に配達したりする人もいるようです。
稼ぐコツ3 失敗から学ぶ
新しい仕事にチャレンジしてもすぐには稼げないので、失敗しても「成功の元」と考えて切り替え、改善を続けるメンタルを保つことも大切です。
稼ぐタクシードライバーや Uber配達員も、最初から稼げたわけではなく、稼げない原因を考えて、改善策を見つけて効率よく稼ぐ方法をいつも探しています。ゲームを攻略する感覚で続けている人が多いようです。
文/編集・dメニューマネー編集部
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