お財布にあるかも?製造枚数の少ない10円玉は2万円で売れる?

2023/07/03 11:00

お財布の中にある硬貨が、ネットオークションなどで高値で売れるかもしれない。製造枚数が少ない年の硬貨は希少価値があり、10円玉に2万円の価格がつくこともある。どんな硬貨が高額で取引されているのか見てみよう。 10円玉が2万円に!高値で売れる硬貨 お財布の中に入っている小銭。基本的には額面通りですが、モノによっては予想外の

お財布の中にある硬貨が、ネットオークションなどで高値で売れるかもしれない。製造枚数が少ない年の硬貨は希少価値があり、10円玉に2万円の価格がつくこともある。どんな硬貨が高額で取引されているのか見てみよう。

10円玉が2万円に!高値で売れる硬貨

お財布の中に入っている小銭。基本的には額面通りですが、モノによっては予想外の値段で売れるかもしれない。最近は電子マネーしか使わないという人も、お財布の中を覗いてみてはいかがだろうか。

10円玉:昭和61年後期の10円玉は2万円?

10円玉で高値が付くのは昭和61年後期のもの。素人目には分かりにくいが、平等院鳳凰堂のデザインが微妙に異なる。

62年のデザインのものが手違いで製造されてしまったとか。買取店によっては2万円の高値が付くケースもあるようだ。

また、ギザ10と言われる側面がギザギザになっている10円玉も高値で売れる。

このギザ10は昭和26年~昭和33年までの期間に製造されたものだ。

ただ、高値が付くのは状態の良いもので、普通に使われていたもので高値になるかというと難しいかもしれない。

1円玉:製造枚数の少ない年は高値が付く

1円玉は、財布がかさばるので早く使いたいという人も多いだろう。しかし、1円玉は3,000円の高値がつくモノもあるようだ。

高値が付くのは古いものではなく、平成23年~25年、平成28年~31年、そして令和元年の1円玉だという。

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今すぐ財布を確認!10円玉が2万で売れる!?プレミア硬貨とは?

50円玉が400倍の値段に?高値がつくプレミア硬貨

普段何気なく使っている硬貨が、もしかすると何倍もの価値がつくプレミア硬貨ということもある。価値がある硬貨でも、素人目には他の硬貨と変わらないため、もしかすると今あなたの財布の中で眠っている可能性も。高い値段で取引されているプレミア硬貨を見てみよう。

1964年東京オリンピック記念貨幣は高値で取引されている?

国家的な出来事を記念して発行される記念貨幣は、残念ながらほとんど価値がつかないという。

しかし、その中でも価値が高いとされるのが、1964年東京オリンピック記念貨幣だ。

これは日本で初めて作られた記念貨幣で、発行枚数が比較的少ないという。

5円玉が2000円で売れる?

5円玉では、2010年(平成22年)・2011年(平成23年)・2012年(平成24年)・2013年(平成25年)がプレミア硬貨と呼ばれ、実際の金額の400倍の2,000円で取引されることもあるようだ。

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今すぐ財布を確認!50円玉が400倍の値段に?プレミア硬貨とは

文/編集・dメニューマネー編集部
画像・image360 / stock.adobe.com(画像はイメージです)

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