「年収が高い人と結婚したい」と思っても、単刀直入には聞けないもの。しかし真剣な交際や結婚など未来のことを考えると、相手の年収はぜひ見当をつけておきたいところです。自然な会話で収入を探るにはこういう質問をするといいかもしれません。会ってすぐは難しい質問もありますが、
質問1 「どちらにお勤めなんですか?」または「何業界なんですか?」
相手がどこの会社で働いているかが分かれば、ネット検索すれば目安がつきます。社名が聞きづらければ、「どの業界で働いているのか」や、職種を聞くだけでもヒントになります。
もし相手が上場企業に勤めているなら、有価証券報告書で平均年収が確認でき、ネットで閲覧できます。
質問2 「家賃はいくらくらいなんですか?」
まず住んでいる場所を聞いて、「そのあたりだと家賃結構高いんじゃないですか?」など質問し、さり気なく家賃を聞き出すといいでしょう。
一般的に、手取り額の2〜3割程度が家賃の目安と言われています。たとえば、手取り額の3割を家賃としている場合、相手の家賃が10万円であれば手取りは30万円はあるだろうと予想できます(手取り額30万だと月収は約38万円)。
住んでいる場所や家賃の話題を出しにくいなら、最寄り駅や使っている路線、駅から自宅までの距離などを話題にするとよいでしょう。家賃の相場はネットで分かります。
質問3 「ふるさと納税で何を頼んだの?」
一般的に、年収が多ければ多いほど、多くの金額をふるさと納税で使えます。独身の場合、ふるさと納税の上限額は、年収400万円の場合は4万2000円、年収600万円の場合は77,000円です。もしも相手が豪華な返礼品をいくつも頼んでいる場合、年収が高いかもしれません。
特に、家具や家電などは納税額が高いものが多いので、より高年収の可能性があります。「何を頼んだか」の他に「いくら納税したか」を聞けたら、詳細に年収が予測しやすくなります。
文/編集・dメニューマネー編集部
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