ポイントを貯めていて困るのは、有効期間や、使える用途が限られているもので、dポイントにも期間・用途限定があり、「気付いたら期限が過ぎていた」ということもよくあります。そうした中、dポイントを使える投資サービスで、新たに「期間・用途限定」のdポイントも使えるようになり注目を集めています。このほかにもある、期間・用途限定dポイントの上手な使い方をおさえておきましょう。
「d払い」に充当してどんどん使う方法
dポイントの期間・用途限定ポイントも街のお店で使えるので、d払いで使ってしまうとよいでしょう。
d払いでは、dポイント(期間・用途限定)と通常のdポイントを同時に持っている場合は、有効期間の終了日が早いものから優先して使われます。
使い方は、街のお店なら、d払いアプリでポイント利用をONにしてバーコードを提示するだけ。ネットショップではAmazon、アットコスメショッピング、無印良品ネットストアなどで使えます。
街のお店では、たとえば、ミスタードーナツ(ダスキン <4665> )、モスバーガー(モスフードサービス <8153> )のほか、マクドナルド (日本マクドナルドホールディングス <2702> )ではモバイルオーダーで1ポイント1円で使えます。
ただし用途・期間限定ポイントは、ケータイ代やドコモ光などの利用料金には使えません。
今年5月に追加!期間・用途限定dポイントが使える投資サービスは?
期間・用途限定dポイントの使い方として最近注目を集めているのが、ロボアドサービス「THEO +ドコモ」です。2023年5月16日から、dポイントで入金できる「ポイント入金」ができるようになり、期間・用途限定ポイントも対象です。
貯まったポイントを無理やり使うより、資産運用に回しておくというのは賢い方法と言えるでしょう。
なお日興フロッギー+docomoでも期間・用途限定dポイントが使えます。金額・株数を指定して100円(100ポイント)から株が買える「キンカブ取引」で使えます。
文・谷口久美子(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部
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