財布がカードであふれてパンパンになっている人は、使い方や選び方を工夫して財布のカードを減らしましょう。
Apple PayやGoogle PAY・QRコード決済を活用する
クレジットカードはiPhone(iOS)ならApple Pay、AndroidならGoogle Payという決済アプリに登録することで、カードなしでも決済に使えます。
またd払いやPayPayなどのQRコード決済アプリでも、あらかじめひもづけておけば、クレジットカードで決済できます。Apple Payなどが使えず、QRコード決済のみ使えるお店も多いので重宝するはずです。
1枚で2役をこなすカードにする
クレカとポイントカード、電子マネーとクレカなど、1枚で2役をこなすクレジットカードにすれば、その分、財布はスリムになります。
たとえばdカードはdポイントカードとクレジットカードが一体となっていますす。ほかにも、Suica機能を搭載したビュー・スイカカード、楽天クレカとキャッシュカードが組み合わさった楽天銀行カードなどがあります。
アプリで支払い方法を変更できるカードを選ぶ
クレカだけでなく、デビットカード、キャッシュカードが一体になったカードもあります。
三井住友カード(三井住友フィナンシャルグループ <8316> )が発行する、Oliveフレキシブルペイは、支払いモードをアプリで切り替えられ、「クレジットモード」と「デビットモード」、たまったVポイントで支払う「ポイント払いモード」が選べます。
ナンバーレスカードならカード番号がバレない
券面に番号の記載がないナンバーレスカードも増えています。三井住友カード ナンバーレス(NL)のように、名前にナンバーレスとついているものもあるし、メルカード(メルカリ <4385> )、JCB CARD Wなどいろいろあります。
カードを見ても番号が分からないのでセキュリティ面で優れています。
バーチャルカードにすればカードそのものが発行されない
最近では、カード自体が発行されないバーチャルカードというサービスもあります。紛失する心配もありません。三井住友VISAバーチャルカードやSAISON CARD Digital (セゾンカードデジタル)などがありますが、基本的にネットでの支払い専用だったり、物理カード(カード本体)がないと支払えないお店では使なかったりします。
文/編集・dメニューマネー編集部
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