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クレジットカード「還元率の鬼」はコレ! 高還元率で最強の2枚は?
クレジットカード「還元率の鬼」は、通常の還元率が1.0%以上のカードや、よく使うサービスで高還元率になるカードのことです。
例えば、Oliveフレキシブルペイは基本還元率は0.5%ですが、対象の飲食店でスマホのタッチ決済した場合の還元率が7%(※)にもなります。
さらに、「Vポイントアッププログラム」の活用で、最大20%のポイント還元(※)を目指すことができる、まさに「還元率の鬼」と呼ぶに相応しいカードです。
\最大20%還元が目指せる!(※)/
年会費 | 永年無料(※一般ランク) |
---|---|
基本ポイント還元率 | 0.5% |
対象の飲食店での ポイント還元率 |
7%(※) |
を作る
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※サイゼリヤの対象店舗一覧はこちら https://www.smbc-card.com/mem/wp/store_list/saizeriya.jsp
※なお、その他のコンビニ・飲食店についても、商業施設内の店舗など、 一部ポイント加算の対象とならない店舗がありますので、ご注意ください。
「還元率の鬼」なクレジットカード4選
「還元率の鬼」と呼ぶにふさわしいクレジットカードは以下の4枚です。いずれも基本還元率が高く、特定のECサイトや加盟店、また特定のポイントモール(ポイントサイト)経由のインターネットショッピングで還元率が上昇します。
ポイントモールとは、クレジットカード会社やポイント発行会社などが運営するウェブサイトで、ポイントモールを経由したインターネットショッピングは還元率が優遇される傾向にあります。
例えば、JCBが運営するポイントモール「Oki Dokiランド」では、楽天市場やYahoo!ショッピングといったECサイトにアクセスでき、還元率が最大で通常の20倍に上昇します。
- ・楽天ポイントモール:楽天グループ
- ・Oki Dokiランド:JCB
- ・dカードポイントモール:NTTドコモ
いずれのポイントモールも、直接ECサイトを利用するよりも還元率が優遇される傾向にあります。よくインターネットショッピングを行う人は、クレジットカードを発行してポイントモール経由で利用してみてはいかがでしょうか。
ただし、ポイントモールによって経由できるECサイトには違いがあります。カードを申し込む前にどのようなECサイトと提携しているか調べておくとよいでしょう。
アマゾン | 楽天市場 | Yahoo! ショッピング |
ショップ ジャパン |
|
---|---|---|---|---|
Oki Dokiランド | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
dカードポイント モール |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
イオンカード ポイントモール |
─ | 〇 | 〇 | 〇 |
楽天ポイントモール | ─ | ─ | ─ | 〇 |
ポイントUPモール | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
楽天市場の還元率がいつでも3%以上:楽天カード
楽天カードの通常の還元率は1.0%、楽天市場では常時ポイント3倍・還元率3%になります。楽天市場で年間30万円の買い物をする場合、楽天カードで決済すれば、一般的な0.5%のカードで決済するより7,500円お得です。
毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日に楽天市場で楽天カードを使って買い物をすると、ポイント4倍、還元率が4%になります。毎月、楽天市場で3万円分の買い物をする場合、5と0の付く日にまとめ買いすれば、月間1,200円分、年間14,400円分お得です。
楽天カードで支払い | 楽天カードの 引落口座を 楽天銀行に指定 |
前月に楽天銀行で 給与・賞与・年金の 受け取りがある |
還元率 |
---|---|---|---|
〇 | ─ | ─ | 3.0% |
〇 | 〇 | ─ | 3.5% |
〇 | 〇 | 〇 | 4.0% |
〇 | ─ | 〇 | 3.0% |
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント種類 | 楽天ポイント |
通常の還元率 | 1.0% |
還元率UP条件 | 楽天市場の利用で還元率3.0%、 さらに楽天銀行との連携で最大4.0% |
スタバで還元率11倍(5.5%):JCB CARD W
JCB CARD Wは、JCBカード至上最も高還元率の1枚です。通常の還元率は1.0%で、スタバでは5.5%となります。
カード利用で貯まるOki Dokiポイントはさまざまな用途で使えます。
- JCBプレモカードへのチャージ:1ポイント=5円
- JCBギフトカードと交換:1ポイント=約4.8~約5円
- アマゾンで支払い:1ポイント=3.5円
- 利用代金の充当:1ポイント=3円
JCBが運営するポイントモール「Oki Dokiランド」を経由したインターネットショッピングは、還元率が最大10.5%まで上昇します。
- ドクターシーラボ公式オンラインショップ:10.5%
- ショップジャパン:8.0%
- カタログ通販ベルーナ:5.0%
- DHCオンラインショップ:3.0%
※還元率は1ポイント=5円で換算
出典:JCB Oki Dokiランド
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント種類 | Oki Dokiポイント |
通常の還元率 | 1.0%(※1) |
還元率UP条件 | Oki Dokiランド経由のインターネットショッピングで 還元率最大10.5%(※1) |
ドコモ以外のサービスもお得:dカード
dカードの通常の還元率は1.0%です。しかし、NTTドコモのサービスは、還元率が引き上げられる傾向にあります。例えば、「dショッピングふるさと納税百選」は、通常の還元率とは別に3.0%分のdポイントを受け取れるため、利用額の4.0%分のdポイントを受け取れるでしょう。
- dショッピングふるさと納税百選:4.0%
- kikito:3.0%
- dショッピング:2.0%
- dブック:2.0%
- d fashion:2.0%
- ドコモオンラインショップ:2.0%
NTTドコモ以外のサービスでも、「dカードポイントモール」経由なら還元率は最大で10.5%にまで引き上がります。
- シャディギフトモール:9.5%
- 山田養蜂場オンラインショップ:8.5%
- ロクシタンオンラインショップ:5.0%
- エクスペディア(ホテル単体予約):5.0%
出典:NTTドコモ dカードポイントモール
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント種類 | dポイント |
通常の還元率 | 1.0% |
還元率UP条件 | dカードポイントモール経由の インターネットショッピングで還元率最大10.5% |
通常で1.2%の高還元:リクルートカード
リクルートカードは通常の還元率が高く、シーンを選ばず利用額の1.2%分のリクルートポイントが付与されます。
リクルートのサービスでは、還元率が上昇します。「ポンパレモール」なら3.0%が、「じゃらんnet」なら2.0%が上乗せされるため、それぞれ合計で4.2%、3.2%分のポイントが受け取れます。
ポンパレモール | じゃらんnet | |
---|---|---|
カードの通常利用分 | 1.2% | 1.2% |
サイトの上乗せ | 3.0% | 2.0% |
合計 | 4.2% | 3.2% |
たまったリクルートポイントは「ホットペーパーグルメ」や「ホットペーパービューティー」で利用できるほか、Pontaポイントやdポイントに1:1で交換することも可能です。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント種類 | リクルートポイント |
通常の還元率 | 1.2% |
還元率UP条件 | ポンパレモールで還元率4.2%、 じゃらんnetで還元率3.2% |
「ショッピング還元率の鬼」なクレジットカード3選
インターネットショッピングではなく、実店舗での利用における還元率を重視してカードを選びたい場合、以下3種を検討してみてはいかがでしょうか。いずれも、グループ会社の店舗や特定の加盟店で還元率が上昇する特典が付帯しています。
イオンカードセレクト |
セブンカード・プラス |
三井住友カード(NL) |
|
---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 |
ポイント種類 | WAONポイント | nanacoポイント | Vポイント |
通常の還元率 | 0.5% | 0.5% | 0.5% |
還元率UP条件 | セブン-イレブン利用で 最大10%還元※1 |
対象のコンビニや 飲食店でスマホのタッチ決済を行うと還元率 最大7%※2 |
これらのカードは入会キャンペーンにも積極的で、新規に申し込めば多くのポイントを受け取れます。例えば、イオンカードセレクトは新規入会で1,000ポイントが、セブンカード・プラスは入会後に1回以上利用すれば2,500ポイントが進呈されます。
キャンペーン期間 | 概要 | |
---|---|---|
イオンカードセレクト | 2023年7月11日~8月31日 | 新規入会で1,000ポイント、さらに2023年10月10日までの 利用額の20%分を最大5,000円までキャッシュバック |
セブンカード・プラス | 2023年7月1日~8月31日 | 新規入会し1回以上利用すると2,500ポイント、 さらに各種設定で最大2,600ポイント進呈 (合計5,100ポイント) |
三井住友カード(NL) | 2024/1/1~2024/4/21 | 新規入会&ご利用で最大6,000円相当プレゼント |
還元率とは直接の関係はありませんが、イオンカードセレクトとセブンカード・プラスは割引特典も魅力的です。どちらのカードも会員限定の割引サービスを毎月実施しており、グループ店でお得に買い物ができます。普段これらの店舗を利用する人は、節約できるでしょう。
割引特典 | 実施日 | |
---|---|---|
イオンカードセレクト (お客様感謝デー) |
イオン、ビブレ、マックスバリュなど イオングループの店舗で5.0%割引、 イオンシネマで700円割引(通常は300円割引) |
毎月20・30日 |
セブンカード・プラス (ハッピーデー) |
イトーヨーカドーの店舗で食料品、 衣料品、住まいの品の多くで5.0%割引 |
毎月8・18・28日 |
イオングループのお店 | イオンカードポイント クラブ優待加盟店 |
|
---|---|---|
還元率1.0% | イオン ダイエー ミニストップ ウエルシア スポーツオーソリティ |
日本航空(※1) サンエックスネットショップ コスモ石油 タカキュー ルネサンス |
還元率1.5% | ─ | RHトラベラー 得タク |
その他の店舗においても、還元率が上昇するイベントを毎月開催しています。日にちを覚えておけば、幅広いお店でお得に買い物できるでしょう。
還元率 | 対象店舗 | |
---|---|---|
毎月5日 | 2.5% | キッチンオリジン、オリジン弁当、 れんげ食堂Toshu、中華東秀 |
毎月10日 | 1.0% | 原則自由(※1) |
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント種類 | WAONポイント |
通常の還元率 | 0.5% |
還元率UP条件 | イオングループはいつでも還元率1.0% |
セブン&アイなら還元率1%+ボーナス:セブンカード・プラス
セブンカード・プラスの通常の還元率は0.5%ですが、対象の店舗では1.0~1.5%に上昇します。特にセブン&アイグループの店舗では、還元率が1.0%に引き上げられるほか、対象商品を購入すると別途ボーナスポイントも受け取ることが可能です。
還元率1.5% | 還元率1.0% | 還元率1.0%+ ボーナスポイント |
---|---|---|
八ヶ岳高原ロッジ | デニーズ 西武・そごう アリオ ビックカメラ ENEOS |
セブン-イレブン イトーヨーカドー ヨークマート ヨークフーズ ヨークプライス |
セブン&アイグループの対象店舗で利用すると、年間の金額に応じて「累計ボーナスnanacoポイント」が付与されます(セブン-イレブンは対象外)。
4月~翌3月末の利用額 | 付与されるポイント |
---|---|
100万円 | 3,000ポイント |
150万円 | 1万ポイント |
以降100万円ごとに | 1万ポイント |
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント種類 | nanacoポイント |
通常の還元率 | 0.5% |
還元率UP条件 | セブン&アイグループでの利用で還元率 1.0%+ボーナスポイント セブン-イレブン利用で最大10%還元※ |
コンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を行うと還元率が最大7%※:三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、対象のコンビニや飲食店でのタッチ決済がお得です。通常の還元率が0.5%のところ、スマートフォンを介したタッチ決済なら7.0%※にまで上昇します。
- セイコーマート、セブン‐イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン、マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店※、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ 、かっぱ寿司、ケンタッキーフライドチキン
※ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象です。
さらに、三井住友カード本会員の家族を5人以上登録することで、対象店舗での付与率が5%アップします。SBI証券との連携によるポイント付与率2.0%アップと合わせると、最大還元率は14.0%※となります。
当月に投資信託の買付1回以上 | 0.5% |
---|---|
国内株式または米国株式の取引1回以上 | +0.5% | NISA・つみたてNISAの残高30万円以上※ | +1.0% |
カードの通常利用分 | 0.5% |
---|---|
スマホタッチ決済※前述の条件あり | +6.5% |
三井住友カード本会員の家族を5人以上登録 | +5.0% |
SBI証券と連携し全条件を達成 | +2.0% |
合計 | 14.0%※ |
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント種類 | Vポイント |
通常の還元率 | 0.5%~7%※ |
還元率UP条件 | 対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を行うと還元率最大7%※ |
「ステータス✕還元率の鬼」なクレジットカード4選
クレジットカードにステータスも求めたい人は、以下4種の検討してみてはいかがでしょうか。ステータスカードらしい手厚い特典が付帯しつつ、還元率の高さにも定評があります。いずれも年会費がかかりますが、それに見合う還元やサービスが期待できるでしょう。
クレジットカードに付帯する特典としては、保険が定番です。しかし、上記のカードは一般的なものと比較し、内容が充実しています。例えば、三井住友カードプラチナプリファードは国内外の旅行で最高5,000万円までの補償が受けられる旅行保険が付帯するほか、年に500万円までカバーするショッピング保険が付帯しています。
三井住友カード プラチナプリファード |
三井住友カード ゴールド(NL) |
JCBゴールド | JCBプラチナ | |
---|---|---|---|---|
海外旅行保険 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 | 最高1億円 | 最高1億円 |
国内旅行保険 | 最高5,000万円 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 | 最高1億円 |
ショッピング保険 (国内外) |
最高500万円 | 最高300万円 | 最高500万円 | 最高500万円 |
ラウンジサービスも魅力的です。例えば、JCBプラチナは国内外の空港ラウンジを無料で利用できるだけでなく、有名テーマパークのオフィシャルスポンサーならではのうれしい特典や京都駅にある会員限定のラウンジも利用できます。
三井住友カード プラチナプリファード |
三井住友カード ゴールド(NL) |
JCBゴールド | JCBプラチナ | |
---|---|---|---|---|
国内空港 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
海外空港 (ハワイ) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
有名テーマパーク | ─ | ─ | ─ | 〇 |
街中ラウンジ | ─ | ─ | ─ | 〇(京都駅) |
特約店でいつでも高還元:三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナプリファードは通常の還元率が1.0%と比較的高く、三井住友カードが直接発行するスタンダードカードの中では最大です。
通常の還元率 | |
---|---|
三井住友カード(NL) | 0.5% |
三井住友カード ゴールド | 0.5% |
三井住友カードプラチナ | 0.5% |
三井住友カードプラチナプリファード | 1.0% |
特約店「プリファードストア」での利用は還元率に1.0~9.0%が上乗せされ、最大10.0%※もの還元を受けることが可能です。
- セブン-イレブン:7.0%(タッチ決済のみ)
- ローソン:7.0%(タッチ決済のみ)
- ドトールコーヒーショップ:7.0%(タッチ決済のみ)
- 一休.com:7.0%
- さとふる:5.0%
など
出典:三井住友カード プリファードストア(特約店)一覧
年会費 | 3万3,000円 |
---|---|
ポイント種類 | Vポイント |
通常の還元率 | 1.0% |
還元率UP条件 | 対象のコンビニや飲食店で還元率最大14.0%※ |
三井住友カード プラチナプリファードの詳細はこちら
(公式サイト)
年100万円利用で年会費無料+1万ポイント:三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)は三井住友カード(NL)など同様、家族ポイントやSBI証券との連携による還元率アップの対象であり、全ての条件を満たせば対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済でポイント還元率が最大7%※にまで上昇します(通常:0.5%)。
有名テーマパークでの利用もお得で、パーク内の、パーク内のタッチ決済はいつでも還元率が最大5.0%、パークに隣接するシティウォーク大阪においても対象店舗で利用額の5.0%分のポイントを受け取れます。
年会費 | 5,500円(※1) |
---|---|
ポイント種類 | Vポイント |
通常の還元率 | 0.5~7% |
還元率UP条件 | 有名テーマパークの 還元率最大5.0% |
三井住友カード ゴールド(NL)の詳細はこちら
(公式サイト)
入会でアマゾンの還元率20%:JCBゴールド
JCBゴールドは、インターネットから入会すると初年度の年会費はかかりません(通常:1万1,000円(税込))。一般カードと同様にお得なOki Dokiポイントプログラムが適用され、JCBオリジナルシリーズパートナー店では最大10.5%の高還元を受けられます(1ポイント=5円で使用した場合)。
JCBが直接発行するクレジットカードは、定期的に入会キャンペーンを実施しています。2023年9月末までの入会分は、入会月から翌々月の15日まではアマゾン利用額の20%分が最大2万円までキャッシュバックされるものです。
-
【1】JCBオリジナルシリーズ新規入会キャンペーン
Amazon.co.jpご利用分最大23,000円キャッシュバック
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
【2】JCBオリジナルシリーズ新規入会キャンペーン
Apple Pay・Google Pay・MyJCB Payご利用分最大3,000円キャッシュバック
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
【3】お友達紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
【4】家族カード入会で、最大4,000円キャッシュバック(JCBオリジナルシリーズ共通)
※キャンペーン期間:2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
年会費 | 1万1,000円(税込)(※1) |
---|---|
ポイント種類 | Oki Dokiポイント |
通常の還元率 | 0.5%(※2) |
還元率UP条件 | JCBオリジナルシリーズパートナー店 の利用で還元率最大10.5%(※2) |
会員プログラムで還元率:JCBプラチナ
JCBプラチナは、JCBの会員プログラム「JCBスターメンバーズ」で最高のポイント優遇を受けられるカードです。利用額に応じて還元率が倍付けされる特典があり、JCBプラチナは年間300万円以上の利用で還元率が1.7倍になります。
集計期間中の利用額 | JCBプラチナ | JCBゴールド | JCB一般 |
---|---|---|---|
300万円以上 | 1.7倍(※1) | 1.6倍(※1) | 1.5倍 |
100万円以上 | 1.6倍 | 1.5倍 | 1.5倍 |
50万円以上 | 1.3倍 | 1.2倍 | 1.2倍 |
30万円以上 | 1.2倍 | 1.1倍 | 1.1倍 |
2024年2月以降、年間300万円以上の利用に対するポイントの倍率は1.7倍から2倍へと引き上げられます。利用額が大きい人は、JCBプラチナを検討してみてはいかがでしょうか。
年会費 | 2万7,500円(税込) |
---|---|
ポイント種類 | Oki Dokiポイント |
通常の還元率 | 0.5%(※1) |
還元率UP条件 | JCBスターメンバーズで還元率が最大1.7倍(※2) |
「還元率の鬼」になるためのクレジットカードの選びのポイント
より高い還元率を目指してクレジットカードを選ぶ場合、まずは年会費をチェックしましょう。基本的には無料のものを、年会費の設定がある場合は差し引き、どれくらいの還元を受けられるかが判断材料となります。
付帯する保険やサービスなどの特典、受け取れるポイントの有効期限や利用に必要な最低ポイント数、カードの国際ブランド、さらにポイントが付与される最低利用額なども確認したいところです。
年会費
クレジットカードは、基本的に年会費が無料のものを選びましょう。ポイントを受け取っても、年会費の負担で実質的に目減りしてしまいます。
ただし、年会費がかかるカードの全てが選択肢から外れるわけではありません。高額な年会費を支払ってでも、それを上回るポイント還元を受け取れる可能性があるためです。
例えば、三井住友カードプラチナプリファードは3万3,000円の年会費がかかります。しかし、通常のポイント還元と継続特典を踏まえると、年に200万円以上利用すれば年会費以上の還元を受けられることがわかります。
年間利用額 | 通常の利用分 (1.0%) |
継続特典分 (100万円ごとに 1万ポイント) |
合計 |
---|---|---|---|
100万円 | 1万ポイント | 1万ポイント | 2万ポイント |
150万円 | 1万5,000ポイント | 1万ポイント | 2万5,000ポイント |
200万円 | 2万ポイント | 2万ポイント | 4万ポイント |
有効期限と最低交換ポイント
ポイントの有効期限にも注意しましょう。期限があまりに短いと、気付かないうちに失効してしまうかもしれません。
例えば、楽天カードで受け取れる楽天ポイントの有効期限は、付与された月の翌年同月の前月末日までです。2023年8月に付与されたものなら、2024年7月31日が期限となります。
ただし、楽天ポイントの場合、新たに楽天ポイントを獲得すると有効期限が更新されます。従って、継続的に楽天ポイントを獲得していれば、期限切れで失効することはありません。
ポイントを使用できる最低数量も、チェックしたいところです。1ポイントから利用できるなら無駄なく使い切れます。しかし、仮に100ポイント以上からでないと利用できないものは端数が余ってしまうことが懸念されます。
ポイントの利用最低数量は、使い道によっても異なるため注意しましょう。例えば、楽天ポイントの場合、楽天市場では1ポイントから使えますが、楽天トラベルでは100ポイントから利用する必要があります。
1ポイント | 楽天市場、楽天ブックス、楽天西友ネットスーパー、 楽天ポイントカード、楽天ポイント(オンライン) |
---|---|
100ポイント | 楽天トラベル、楽天GORA |
50ポイント | その他 |
国際ブランド
国際ブランドも、クレジットカード選びでは重要な要素の1つです。国際ブランドとは、世界的な決済ネットワークを持つカードブランドのことをいいます。
- VISA
- マスターカード
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナース・クラブ
クレジットカードは国際ブランドから決済ネットワークの利用ライセンスを受けて発行されており、その加盟店でないと利用できません。普段利用するお店が加盟していない国際ブランドでクレジットカードを発行してしまうと、ポイントをためる機会を失ってしまう事態が懸念されます。
日本の場合、加盟店の数はVISAやマスターカード、JCBなどが多いといわれています。従って、アメリカン・エキスプレスやダイナース・クラブなどの国際ブランドでクレジットカードを発行すると、利用機会にあまり恵まれないかもしれません。
クレジットカードを申し込む前に、普段利用するお店がどの国際ブランドに加盟しているか確認しておくとよいでしょう。
ポイントの最低付与単位
より還元率にこだわるなら、ポイントの最低付与単位にも目を配るとよいでしょう。クレジットカードの還元率は単に「〇%」といったように割合で示されることが一般的ですが、同じ還元率でも受け取れるポイントが異なるケースがあります。
例えば、「100円で1ポイント」と「1,000円で10ポイント」はどちらも還元率1.0%です。しかし、前者のほうが付与されるポイントは、大きくなりやすい傾向にあります。後者の場合、1,000円未満の利用額がポイントに反映されないためです。
- 100円で1ポイント付与:55ポイント
- 1,000円で10ポイント付与:50ポイント
ポイントを計算するタイミングでも、付与されるポイントが変動する可能性があります。クレジットカードには利用1回ごとに付与するポイントを計算するものと、毎月の利用額を合算して計算するものがあり、後者のほうがより大きなポイントを受け取りやすいといえます。
- dカード:1回の利用額100円につき1ポイント
- 楽天カード:毎月の利用額100円につき1ポイント
- 三井住友カード(NL):毎月の利用額200円につき1ポイント
- JCB CARD W:毎月の利用額1,000円につき2ポイント
クレジットカードを「還元率の鬼」に一本化するメリット
自身にとって最も還元率の高いカードを見つけたら、所有するクレジットカードをその1枚に絞ってみるとよいかもしれません。支払いが分散しないためポイントがたまりやすく、またたまるポイントが1種類に集約されるため使いやすくなるメリットが期待できます。
他に、家計支出の管理が容易になるほか、上位カードへの招待を受けやすくなることもメリットといえるでしょう。
ポイントをためやすく、使いやすい
ポイントがたまりやすくなることは、クレジットカードを1枚に絞る代表的なメリットです。支払いが1つのクレジットカードに集約されることで、ポイントの最低付与単位を満たしやすくなり、無駄なくポイントを受け取りやすくなるでしょう。
ポイントが使いやすくなることも、カードを1枚に絞ることで期待できるメリットです。複数のクレジットカードを利用すると、さまざまなポイントがたまることとなります。この場合、利用額が同じなら各ポイントがたまるペースはどうしても遅くなり、利用最低数量を満たすまで時間がかかってしまいます。
利用するカードが1枚なら、基本的にたまるポイントも1種類です。たまるポイントが分散しないことからより早く利用最低数量を満たすことが期待でき、ポイントを使いやすくなる効果が期待できます。
支出の管理が簡単になる
還元率には直接の関係はありませんが、支出を管理しやすくなることも1枚に絞ってクレジットカードを持つメリットといえるでしょう。
家計支出の管理は家計簿が一般的な方法ですが、その作成は簡単とはいえません。しかし、支払いの全てを1つのクレジットカードに集約させれば、利用明細で支出の全貌を可視化できます。日付や支払い先もわかるため、どのような支払いをしたのか把握しやすくなるでしょう。
公共料金やサブスクリプションサービスのように定期的に発生する支払いも、クレジットカード払いにしておくことで滞納を防ぐ効果も期待できます。使い過ぎやカード引落口座の残高不足には、注意が必要です。現金払いよりも、支出を管理しやすくなると考えられます。
上位カードの招待が来る場合がある
よりステータスの高い上位カードへの招待が受けられる可能性が高まることも、クレジットカードを1枚に絞るメリットです。
クレジットカードの中には完全招待制のカードがあり、それらには申し込んで発行できません。カード会社からの招待を受けて初めて申し込めて、審査に通過すれば所有できます。
上位カードへの具体的な招待条件は、一般的に公開されません。利用額が多い会員に向けて招待されると考えられます。1枚に絞ってカードを所有しておけば、支払いが分散しないため利用額が積み上がりやすく、より招待を受けやすくなるといえるでしょう。
主な招待条件 | |
---|---|
JCBゴールドザ・ プレミア |
JCBゴールドの年間利用額が2年連続で100万円以上 「MyJCB」にメールアドレスの登録がある |
JCBザ・クラス | JCBプラチナまたはJCBゴールド会員のうち、 一定の条件を満たす |
イオンゴールド カードセレクト |
イオンカードセレクトの年間利用額が50万円以上 |
「還元率の鬼」クレジットカードを使う際の注意点
高還元のクレジットカードには、注意点もあります。ポイント還元を受けられない商品や取引があったり、年会費や還元率が変化する仕組みが導入されていたりと、還元率だけでは気付けない落とし穴が存在する可能性があります。申し込み前にチェックしておきましょう。
ポイント還元の対象外となる取引がある
クレジットカードで決済できるものには、ポイント還元の対象とならないものがあります。例えば、カードの年会費や再発行、切り替えに関する手数料は還元の対象とならないことが多く、プリペイド式の決済サービスへのチャージも対象外となることが一般的です。
- カード年会費
- カード再発行手数料
- カード切替手数料
- 決済サービスへのチャージ分
- キャッシング利用分
- 分割払い、リボ払い手数料
- 遅延損害金
ポイント対象外となる支払いは、クレジットカードによって異なります。還元率の高いクレジットカードを見つけたら、どの支払いがポイント付与の対象となるのか事前にチェックしておくとよいでしょう。
年会費やポイント付与率などが変化する場合がある
年会費やポイントの付与率があとで変化するクレジットカードがあることにも注意が必要です。
年会費無料とアピールするクレジットカードの中には、実は条件付きであることが少なくありません。例えば、au PAYカードは年会費無料としていますが、年1回以上の利用がなく指定のau回線との契約もない場合、1,375円の年会費がかかります。
付与率が変動するカードがあります。例えば、ライフカードは通常利用額1,000円に付き1ポイントが付与されます。しかし、入会後1年間は1.5倍、その後は年間の利用額に応じて1~2倍になります。
このように、クレジットカードには年会費やポイント付与率は変動するものがあり、必ずしも当初の条件のまま利用できるわけではないため注意してください。
ポイントの使い道によって還元率が変わる場合がある
付与されたポイントをどう使うかによって、還元率が変動するケースにも留意したいところです。ポイントには利用方法で価値が異なるものがあり、このタイプは使い道で還元率が変わります。
例えば、JCB CARD Wは、1,000円の利用ごとに2ポイントのOki Dokiポイントが付与されます。Oki Dokiポイントを1ポイント=5円の使い道で利用すると、還元率は1.0%となります。1ポイント=3円だと0.6%です。
還元率 | 主な使い道 | |
---|---|---|
1ポイント=5円 | 1.0% | JCBプレモカードへチャージ nanacoポイントに交換 ビックポイント/ビックネットポイントに交換 |
1ポイント=4円 | 0.8% | アップルギフトカードの購入 Google Playギフトコードの購入 dポイントに交換 |
1ポイント=3円 | 0.6% | カード利用代金に充当 楽天ポイントに交換 楽天Edyに交換 |
クレジットカード還元率の鬼に関するQ&A
dカードポイントモール経由のインターネットショッピングは還元率が最大10.5%にまで上昇し、この場合は10万円の利用で1万500ポイントが付与されることとなります。
特定のECサイトや加盟店で還元率が上昇するものも多く、例えばJCB CARD WはOki Dokiランドで還元率が最大10.5%に上昇します。
調査会社のイプソスが2020年に20万9,883人を対象に調査したところ、国際ブランド別のシェアはVISA(50.8%)が最も高くなりました。次いでJCB(28.0%)、マスターカード(17.8%)が続いています(出典:イプソス 「キャッシュレス大規模調査(2020年)」)。
ただし、分割払い手数料やキャッシングリボ払い利用分など、ポイント付与の対象外となるものもあるため、注意が必要です。
なお、d払いは支払い方法にdカードを設定すると、還元率が1.0%に上昇します。NTTドコモ回線にひも付けられたd払いは、「d払いステップボーナス」の対象です。還元率が最大で2.5%にまで上昇します。
ただし、d払いは支払方法にdカード以外のクレジットカードを設定すると、ポイント還元を受けられません。
証券外務員一種、AFP、プライベートバンキング・コーディネーター資格保有。
Twitter:@FP38346079
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