退職・老後が近い

「60代以上が長く働ける」職場の3つの特徴 マックやファミレスの事例から

2023/09/03 19:00

近年、シニアを積極的にアルバイトやパートとして採用する企業が多いが、もし自分も高齢になっても働き続けるなら、どんな職場を選べばいいのだろうか。60代以上が長く働ける職場の特徴を探してみた。 特徴1 各自に合った研修をしている(マクドナルド) マクドナルド(日本マクドナルドホールディングス <2702> )で

近年、シニアを積極的にアルバイトやパートとして採用する企業が多いが、もし自分も高齢になっても働き続けるなら、どんな職場を選べばいいのだろうか。60代以上が長く働ける職場の特徴を探してみた。

特徴1 各自に合った研修をしている(マクドナルド)

マクドナルド(日本マクドナルドホールディングス <2702> )では、60歳以上の店員は「プレミアムエイジ(シニア)クルー」と呼ばれ、採用に年齢上限はない。シニア店員を採用する際、「誰もが自分らしく働ける」よう、一人ひとりに合った研修を行うよう配慮しているという。

なおシニア店員は年々増えており、全国で1万人が働いている。最高齢は95歳で、90代の店員は2人いるという(2023年3月現在)。

特徴2 仲間を支え、協力し合える環境が整っている

ガストなどのファミレスを運営するすかいらーく <3197> では、「75歳まで働きたい」という希望者には、健康に配慮しながら仕事に取り組めるよう、経験や知識を活かせる環境を整えている。

さらに、仕事を覚えるまで繰り返しわかりやすく教えてくれるサポート体制があるため、未経験からスタートした先輩も多いという。

なおパート・アルバイトの年齢上限は75歳で、65歳以上70歳未満が約1,000人在籍している。

特徴3 責任ある役割を任され、自分の仕事に挑戦できる

ドン・キホーテ(PPIHグループ <7532> )では、多様性を尊重し、シニアが活躍できる企業風土を推進。ドン・キホーテで働く60代の女性は、アルバイトでも発注や売り場づくりを任されるという。

また、仕事で覚えることは多いものの、シニアの従業員からは「できる仕事が増えて楽しい」という声があがっている。仕事の中で工夫し、挑戦できるからこそ楽しく働けるようで、「それが元気の秘訣」と話すシニアもいるという。

60代以上が長く働ける職場はシニアを積極的に迎え入れ、経験を活かせる環境を整え、同時に働く上で必要なサポートを惜しまないようだ。

文/編集・dメニューマネー編集部

【お詫びと訂正】
記事初出時、PPIHグループの社名表記に誤りがありました。訂正して同社および関係者の皆様にお詫び申し上げます。

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