日本で初めて誕生した警備保障会社、セコム <9735> 。長嶋茂雄さんによる同社のCM「セコム、してますか?」でもおなじみです。同社の昔の社名は何だったのか、知っていますか? 1964年東京オリンピックの警備を担当し、高い評価を得る 同社は1962年、飯田亮氏(1933-2023)と戸田寿一氏(1932-2
日本で初めて誕生した警備保障会社、セコム <9735> 。長嶋茂雄さんによる同社のCM「セコム、してますか?」でもおなじみです。同社の昔の社名は何だったのか、知っていますか?
1964年東京オリンピックの警備を担当し、高い評価を得る
同社は1962年、飯田亮氏(1933-2023)と戸田寿一氏(1932-2014)により、東京で創業しました。当初は巡回警備、常駐警備を行っていましたが、1964年東京オリンピックの選手村での警備を担当したことにより、高い評価を得ました。
1966年には契約者を24時間遠隔監視し、異常があればすぐに駆け付ける日本初のオンラインシステム「SPアラーム」のサービスを開始。1969年このシステムが事件の犯人逮捕のきっかけを作り、一躍脚光を浴びました。
1981年から家庭向けの安全システムサービスを始め、2014年には契約家庭が100万軒を突破しています。
同社の創業当時の社名は「日本警備保障株式会社」でした。1983年に社名をセコムに変更しています。
社名の由来は、安全情報科学を英訳した「セキュリティ・コミュニケーション」(Security Communication)を略した造語です。1973年に誕生した同社のブランド名でした。
文/編集・dメニューマネー編集部
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