Appleの新製品発表イベントが、9月12日の午前10時(日本時間で9月13日午前2時)に行われ、その中でiPhone15の情報が解禁されると多くのメディアが予想しています。iPhone 15の価格ですが、256GBで13万円程度だとAppleファンたちは予想していますが、その値段の高さから新品で買えないという人もいるでしょう。そのような人は、保証の付いている中古商品を買うとよいかもしれません。
Apple認定整備済製品はほぼ新品で1年間の保証つき
Appleの認定整備済製品は、展示商品や初期不良で返品された製品を厳しい品質基準に則って再整備したものです。
たとえば、Apple Storeで新品9万9,800円のiPhone 12(128GB)が8万4,800円で売られていることがあります。
新品のバッテリーと外箱が用意されており、徹底したクリーニングと動作テストがなされているので、買った製品が動作しないという心配も少ないです。
さらに1年間の保証付きで、開封後も14日以内なら返品できるのも注目すべき点です。
整備済みのiPhoneは、Appleの公式サイトなどで買えます。
ドコモなどキャリアの認定の中古品は契約と同時ならお得に買える
NTTドコモは、docomo Certifiedという厳しい検査基準をクリアした中古iPhoneを販売しています。電池残量は80%以上で、外装クリーニングも実施済みです。
さらに、30日以内に故障した場合は交換できます。機種によっては、回線契約と同時に買うと、2万2,000円引きになる5G WELCOME割も行われています。
また、au(KDDI <9433>)やソフトバンク <9434> も認定中古品を扱っています。
docomoと同じようにクリーニングがなされており、30日間の故障時交換保証付きです。
一方でワイモバイルでは契約と同じタイミングだと、ソフトバンク認定中古品のiPhone SE(第2世代)を1円で買えることもあります。
メルカリなどの中古iPhoneは注意が必要!
メルカリ <4385> などのフリマアプリでiPhoneを買う場合は、注意が必要です。
中古のiPhoneを買うときには、本体は問題なく動くか、ボディや画面に大きな傷がないかなどを確認すべきですが、フリマアプリなどではそれができません。
もっとも怖いのは、盗難品や紛失品が正規商品にまぎれて売られていることです。
iPhoneにはアクチベーションロックという、第3者が使えないようにする仕組みがあります。フリマアプリで買ったiPhoneが盗難品や紛失品だった場合、ロックがかかっていて自由に使えないということもあります。
iPhoneを実物で確かめられないフリマアプリで買うのは、できれば避けたほうがよいでしょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
YASUTAKA OTSUKI / stock.adobe.com(画像はイメージです)
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