投資で資産を増やしたい

ラグビーW杯が開幕、スポンサー、サプライヤーなど注目の4銘柄

2023/09/18 05:00

ラグビーワールドカップ(W杯)が開幕し、日本代表は好スタートを切りましたが、こうした国際的なスポーツイベントは投資家も注目するもので、関連のある4つの銘柄は既に株価が上がっているようです(文中終値は9月13日付)。なおワールドカップ2023年大会はフランスで10月28日まで行われています。 アサヒグループHD──「スー

ラグビーワールドカップ(W杯)が開幕し、日本代表は好スタートを切りましたが、こうした国際的なスポーツイベントは投資家も注目するもので、関連のある4つの銘柄は既に株価が上がっているようです(文中終値は9月13日付)。なおワールドカップ2023年大会はフランスで10月28日まで行われています。

アサヒグループHD──「スーパードライ」が公式ビールに

ビール大手のアサヒグループホールディングス <2502> は、「アサヒスーパードライ」が、2023年大会で日本企業として初めてラグビーW杯の公式ビールに選ばれました。

株価は5809円で、2ヵ月前(7月13日、以下同じ)の終値は5386円だったので、8%上がっています。

大正製薬HD──W杯オフィシャルサプライヤー

リポビタンDやパブロンなどで知られる医薬品大手・大正製薬ホールディングス <4581> は、ラグビーW杯のオフィシャルサプライヤーを務めています。

株価は6128円で、2ヵ月前は5204円だったので18%値上がりしたことになります。

アシックス──2ヵ月前から3割以上値上がり

総合スポーツ用品メーカーのアシックス <7936> は、ラグビーウェアやシューズを取り扱っています。株価は5459円です。2ヵ月前の株価は4077円で、34%増と大きく上昇です。

ゴールドウイン──「カンタベリー」が日本代表のジャージーを手がける

スボーツアパレルブランドを展開ゴールドウイン <8111> は「カンタベリー」が日本代表選手のジャージーを手がけています。株価は1万0695円で、2ヵ月前から約9%下がっています。

これは8月に発表した4~6月期決算が営業減益だったことからり、利益を確定するための売りが入ったことが原因とみられます。

なお本記事の目的はラグビーW杯に関連性が高いと思われる銘柄の紹介であり、投資を推奨することではありません。

文・北川茂樹(Webライター)
文/編集・dメニューマネー編集部

【関連記事】
「老後破産」しないために読みたい
ブラックリストでも作れるクレカ5選【PR】(外部)
今持っている株を売って新NISAで買い直したほうがいい?
会社に転職活動がバレない転職サイトの機能
「dジョブスマホワーク」で高ポイントをもらう方法