メガネやコンタクトレンズの販売を手がける、ジンズホールディングス <3046> 。商品の企画から生産・販売までを自社で行うことで、5,000円台からのお手頃価格 を実現しています。同社の昔の名前、分かりますか？

元信金職員だった田中仁氏が創業

同社の創業は1988年で、元信用金庫の職員だった田中仁氏により設立されました。創業当初は服飾雑貨や生活雑貨を取り扱っていました。2001年からメガネなどのアイウエア事業へ進出し、2009年からはレンズの追加料無料のオールインワンプライスでの商品販売をはじめます。

パソコンやスマホのブルーライトをカットする目的で作られたメガネ「JINS SCREEN」（2015年にJINS PCからリニューアル）は、累計販売1,150万本（2022年8月末）を突破しています。

そんな同社の創業時の社名は有限会社ジェイアイエヌで、資本金500万円で設立。1991年に株式会社へ組織変更します。2019年には、株式会社ジンズホールディングスへ再変更。2006年大証ヘラクレスに株式上場、2013年東証1部へ市場変更しています。

文/編集・dメニューマネー編集部

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