「仕事ができない人だ」と思われている人は、何気なくやっていることに共通点がある。もしかしたら、あなたの仕事中のちょっとした行動が、上司や同僚、取引先をウンザリさせているかもしれない。心配なら自分が当てはまっていないか、確かめてみては──?
「この人仕事ができない」と思われる行動
仕事中に何気なくなっているその行動、実は上司や同僚から「この人仕事ができない」と思わせているかもしれない。仕事ができない人の行動の特徴として、次のようなものが挙げられる。
指示されるのを待っている
指示するまで自分で動こうとしない「指示待ち族」は、仕事ができないと多くの人がとらえている。
指示がないと動けない=主体性がない、ということ。自ら考えて動くことができないと周りからは思われてしまう。
確かに、「指示を与えられないと、正確に動くことができない」「きちんと目的を理解してから動きたい」など、指示を待つ側にも言い分はあるだろう。
しかし、周囲の人からは「少しぐらい頭を働かせればいいのに」「考えることを放棄しているのだろう」と思われ、疎まれてしまう可能性がある。
いつも残業をしている
残業が多いからといって、「毎日仕事を頑張っているな」と周りから褒めてもらえるわけではない。
それどころか、「残業ばかりして、仕事の効率が悪いんだな」と思われる可能性が高いので気をつけたほうがよい。
仕事がスムーズな人は、計画性を持って物事を進められるので、突発的な事態が起こらない限り、残業になることはない。
1日のスケジュールをしっかりと立てて、効率よく時間配分を行うことも、社会人として重要なことだ。
接待で絶対にやってはいけないNG行為
取引先との接待の際に、正しいマナーで対応できているだろうか?少しの油断で、取引先の方の気分を害したり、基本的なマナーすらできていないと呆れられたりもする。接待でやってはいけないNG行為には次のようなものがある。
お客様より先に料理を食べる
取引先や年長者の方と一緒に食事をする際は、先に相手が料理に手をつけてから食べるようにしよう。
日本に昔からあるマナーで、相手を敬う意味がある。また、料理よりも相手と話をすることを目的に来ていることを表現する意味も隠れている。
待っても相手が料理に手をつけないようなら、「お料理が冷めないうちにお先にどうぞ」と料理をすすめよう。
スマホをテーブルに置く
常に近くに置いておきたくなるスマホだが、特に接待の時は、スマホをテーブルの上に置くのはNGだ。
スマホばかり気にしていると、接待している取引先の方よりも重要な連絡を待っていると思われても仕方ない。
接待中に大切な連絡が入る予定ならば、バイブ音にして取引先の方から見えにくいひざの上や足元に置こう。
特に連絡が入る予定がないならば、サイレントモードにしてバッグに入れておくとよい。
詳しく読む>>
一瞬で育ちが悪い認定!接待で絶対にやってはいけないNG行為3選
文/編集・dメニューマネー編集部
【関連記事】
・「老後破産」しないために読みたい
・ブラックリストでも作れるクレカ5選【PR】(外部)
・今持っている株を売って新NISAで買い直したほうがいい?
・会社に転職活動がバレない転職サイトの機能
・「dジョブスマホワーク」で高ポイントをもらう方法