稼ぐ人は食事に気をつけている!「高年収の人」の食事の習慣

2024/03/21 07:00

お金持ちの中には、仕事のパフォーマンスを上げるために食事のとり方を工夫している人もいる。高年収の人は、朝食を欠かさず食べるイメージがあるが、どんな食材を取り入れているのだろうか。また、仕事のできる人が、普段から気をつけている食習慣も気になるところだ。 お金持ちがやっている「仕事のパフォーマンスが上がる」食習慣 お金持ち

お金持ちの中には、仕事のパフォーマンスを上げるために食事のとり方を工夫している人もいる。高年収の人は、朝食を欠かさず食べるイメージがあるが、どんな食材を取り入れているのだろうか。また、仕事のできる人が、普段から気をつけている食習慣も気になるところだ。

お金持ちがやっている「仕事のパフォーマンスが上がる」食習慣

お金持ちは仕事のパフォーマンスを上げるために、食事のとり方を工夫している。食習慣を変えることで、仕事の集中力が増し、最終的には年収にも影響するというが、お金持ちは食事のときどんなことを習慣にしているのだろうか。

仕事を効率化するために昼ごはんは軽くする、抜く

お金持ちの昼ごはんは、食後に眠気やだるさを感じることがないよう、軽めにしたり、抜いたりすることが多いという。

ビジネスで大切な決断を迫られることが多いお金持ちは、業務中に最高のパフォーマンスができるよう、頭の中をクリアにすることを心がけている。

消化に使うエネルギーを仕事に向けるため、昼ごはんを抜く、軽めにとる、炭水化物はとらない、といった食習慣を実践している人が多いそうだ。

空腹の時間を多くとることで、集中力が増して仕事の効率が上がるという。

体調維持のためにできるだけ同じものを食べる

朝食は毎日同じメニュー、外食するときは自分の行きつけの店に行くなど、お金持ちは食事の変化を好まず、同じものを食べ続ける傾向がある。

毎日同じ物を食べていると、その味の感じ方で自分の体調を把握できるし、食べ慣れないものを食べて体調を崩す心配がない。

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お金持ちがやっている「仕事のパフォーマンスが上がる」3つの食習慣

仕事で結果を出すための朝食メニュー

高い年収を稼ぎ出す人たちは食事による体調管理を重視していて、朝食の内容が脳の働きに影響を与えるそうだ。実際に仕事で成果を出す、パフォーマンスを高めるには朝食に何を食べればいいのだろうか?

「卵」疲労回復や脳の活性化につながる

卵は“完全栄養食”と呼ばれることもあるほど、幅広い栄養素が含まれる食品だ。ゆで卵や卵焼き、スクランブルエッグなど朝食メニューの定番ですが、あらためてその栄養価に注目したい。

主要なものだけでも、タンパク質、良質な脂質、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれており、おもに疲労回復、脳の活性化などの効果が期待できる。

なお、卵黄と卵白それぞれ含まれる栄養素が異なるため、どちらも食べるように心がけよう。特に卵かけご飯では、卵白(白身)を取り除く人もいるようだが、もったいない。

「サーモン(鮭)」脳を活性化する成分が含まれている

サーモンには、良質なたんぱく質や、血流を促進するDHAやEPAが多く含まれている。

サーモンに含まれるDHA (Docosahexaenoic Acid=ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は、朝に摂ると血中濃度が高まりやすく、特にDHAは脳や目の網膜の脂質成分として脳に直接入って脳を活性化させる効果がある。

和朝食の定番メニューといえば、ご飯、味噌汁、卵焼き、納豆、そして焼き鮭だろう。牛丼チェーンでも焼き鮭の朝食が用意されている。

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仕事で結果を出すための朝食メニュー3選 安く手軽に手に入る食品

文/編集・dメニューマネー編集部
画像・UTS / stock.adobe.com(画像はイメージです)