趣味や学校教育のほか、ビジネスでも積極的に行われている「ワークショップ」。そもそも何をするのか、どのような意図で開催するのか、「ワークショップ」の意味を正確に説明できますか? 参加者が自ら発言・体験する講習会 「ワークショップ」とは、「体験型の講習会」という意味です。 英語では“workshop”と言い、体験型の講習会
趣味や学校教育のほか、ビジネスでも積極的に行われている「ワークショップ」。そもそも何をするのか、どのような意図で開催するのか、「ワークショップ」の意味を正確に説明できますか?
参加者が自ら発言・体験する講習会
「ワークショップ」とは、「体験型の講習会」という意味です。
英語では“workshop”と言い、体験型の講習会のほかにも、「仕事場」や「作業場」という意味があります。
「ワークショップ」のポイントは「体験型」であること。例えば、参加者がハンドメイドなどの工作に取り組んだり、勉強会などではディスカッション形式で積極的に発言をしたりするなど、一方的に講習を受けるものではありません。
企業においては、研修会などでテーマを設けて参加者にディスカッションしてもらい、新たなアイデアを生み出したり、お互いの考えを表現し合ったりします。
「ワークショップ」に似た意味の言葉に、「セミナー」があります。セミナーは講師と受講生がいて、講師の話を聞きながら学ぶというスタイルですが、「ワークショップ」は参加者が自ら発言や行動することが特徴です。
「ワークショップ」は参加者が当事者意識を持って発言するため、より具体的な意見が生まれやすくなるというメリットがあります。
文/編集・dメニューマネー編集部
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(2021年9月5日公開記事)