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電気代「値上げ」いつまで?3つの対策 安さが売りの「新電力」もヤバい?

2022/04/12 11:00

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東京電力の電気料金は平均モデルで前年比25%も上昇している。年間の支払い額は2万円以上も上昇する計算だ。原料高で新電力も募集を停止しているところも多いが、電力料金を安くするにはどうしたらいいのだろうか。 なぜ電力料金が上昇しているのか? 一般的な電力料金は、「基本料金」に加え、使用量に応じた「電力量料金(燃料費調整額を

東京電力の電気料金は平均モデルで前年比25%も上昇している。年間の支払い額は2万円以上も上昇する計算だ。原料高で新電力も募集を停止しているところも多いが、電力料金を安くするにはどうしたらいいのだろうか。

なぜ電力料金が上昇しているのか?

一般的な電力料金は、「基本料金」に加え、使用量に応じた「電力量料金(燃料費調整額を含む)」と国が定めた「再生可能エネルギー発電促進賦課金」の合計で決まる。

東京電力の平均モデル(従量電灯B・30A契約、使用電力量:260kWh、口座振替)で、22年5月の支払額は8,505円だ。前月比で146円高、1.7%の上昇だ。前年同月比では1,683円高、24.7%の上昇。年間で2万円ほどの負担増となる。

燃料費調整額は、電気の燃料である原油、LNG、石炭の価格変動に応じて毎月調整される。燃料はコロナ禍からの経済急回復で不足していたところに、ロシアのウクライナ侵攻で高値圏にある。ドル建てで輸入するため円安も価格上昇要因だ。

電力料金を安くする3つの方法

電力料金を安くしたかったら以下の3つの方法につきる。1 生活パターンを変えて節約、2 電化製品を節電型に切り替え節約、3 契約プラン、契約業者を見直して節約する方法だ。

1 生活パターンを変えて節約

・こまめに電源を切るなど節電を徹底
・深夜など電気代の安い時間に電気を使う
・家の断熱効率を高める
・暖房機器にガスを採り入れる
これらが主な節約方法だ。原料高でガス料金も上がっていることには注意だ。

2 電化製品を節電型に切り替え節約

家電で電気使用量が多いのは、冷蔵庫、照明器具、テレビ、エアコン、温水器だ。節電効率の高いものに買い換えることは効果があるだろう。ただ、電化製品も今後値上がりする懸念がある。

3 契約プラン、契約業者を見直して節約

一番早いのは契約プランの見直しだ。利用するワット数を下げる、深夜電力を利用するなど、自分の使用パターンで少しでも安いプランにしたい。新電力で安くなるサービスがあるのなら契約し直すべきだ。

新電力で多いのは、通信、CATV、ガスなどを提供している事業者のセット割り、再生可能エネルギーの業者が再エネを積極的に活用する割引などだ。自分の住んでいる地域や電力使用パターンから、適した新電力を選び、契約が切り替えられるプラットフォームを提供しているのが、ENECHANGE <4169> だ。カカクコム <2371> は、ENECHANGEのシステムで電力料金比較サイトを提供している。

新電力も一気に値上がりする可能性がある 今すぐ確認を

燃料コストの急騰で多くの電力小売業者の経営が厳しくなっている。電力事業から撤退、破産手続きをするところも出てきた。新規契約を中止している事業者も多いと言う。

また、すでに新電力と契約している場合でも、当初の割引期間の終了で電力料金が一気に上昇するケースもあるという。いずれにしても、現在の事業者との契約内容、他に安い事業者があるかを早めに調べておいたほうがよさそうだ。

文/編集・dメニューマネー編集部

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