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貯金1000万円を達成する人が「絶対にやらない」4つのこと

2022/05/27 17:00

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多くの人にとって、「貯金1000万円」は一つの目標ではないでしょうか。筆者はファイナンシャル・プランナーとして活動する過程で、数多くの家計を見てきました。その中には、一般的な収入でも若くして貯金1000万円を達成した人も複数います。 貯金1000万円を必ず達成できる方法はありませんが、その貯金1000万円達成者の行動を

多くの人にとって、「貯金1000万円」は一つの目標ではないでしょうか。筆者はファイナンシャル・プランナーとして活動する過程で、数多くの家計を見てきました。その中には、一般的な収入でも若くして貯金1000万円を達成した人も複数います。

貯金1000万円を必ず達成できる方法はありませんが、その貯金1000万円達成者の行動を分析することで、「こうすると成功確率が下がる」という共通項は挙げることができます。今回は、貯金1000万円を達成する人が絶対にやらない4つのことを紹介します。

やらないこと1 支出を管理していない

一般的な収入で貯金1000万円を達成した人のなかに、何にいくら使っているか把握していない人はいません。貯金を一言で表すと「貯金=収入−支出」です。収入を急に上げることは難しいので、効率的に貯金をするためには、支出を抑えることが重要です。

支出金額が分からなければ、無駄遣いを見つけることができません。支出管理は貯金の大原則といえるでしょう。

とはいえ、手書きの家計簿をつける必要はありません。今日は便利な家計簿アプリが複数ありますので、そのようなアプリを活用して、支出管理を進めたいところです。「家計簿アプリすら続かない」という人は、あらゆる決済をできるだけキャッシュレス決済に集約して、その管理画面を家計簿代わりにするとよいでしょう。

やらないこと2 固定費に無頓着

1番の支出管理に連動する話ですが、貯金上手な人のなかに、固定費に無頓着な人はいません。固定費とは毎月の支出が決まっているもので、家賃や水道代、電気代、ガス代、スマホ通信費、Wi-Fi代、保険料、その他サブスクサービスなどが挙げられます。

固定費は生活しているだけで発生してしまう支出です。当然、固定費が高いと貯金ははかどりません。1番の支出管理とセットで、余計な固定費を削減していきましょう。固定費の削減効果はその後ずっと続くので、長い目で見たら大きな差を生みます。

やらないこと3 安いから買う

貯金上手な人は「安いから買う」という考えを持っていません。「安物買いの銭失い」という言葉があるように、「安いから」という理由で買ったものは、結局ほとんど使わなかったり、すぐに壊れてしまい再購入して結局出費が膨らんだりすることも多いです。

あなたも一度くらいは「値段にとらわれずに、最初から品質の良いものを買っていればよかった」と後悔したことがあるはずです。

買い物において値段は確認すべき要素ですが、重要なのは「安いから買う」のではなく、「必要なものをなるべく安く買う」ということです。買う理由を履き違えてしまいますと、効率的に貯金をすることはできません。

やらないこと4 天引き貯蓄をしていない

一般的な収入で貯金1000万円を達成した人は天引き貯蓄(先取り貯蓄)を行なっています。天引き貯蓄とは、お給料が入ったら一定金額を先に貯金してしまい、残りのお金で生活することです。

たとえば、手取り収入20万円のうち2万円を天引き貯蓄し、18万円で生活するといったイメージです。天引き貯蓄先は、簡単には解約できない口座だとさらに効果的です。

「生活して残った分を貯蓄に回そう」という後取り貯蓄だと、効率的に貯金するのは極めて難しいでしょう。手元に自由に使えるお金があると、どうしても気持ちが大きくなって使い込んでしまうものです。

これは「パーキンソンの法則」という心理学でも説明できます。パーキンソンの法則とは、「支出の額は収入の額に達するまで膨張する」というものです。収入が増えても貯蓄がなかなか増えない人は、この法則が綺麗に働いていると言えるでしょう。

長年の心理学研究に基づいた法則なので、貯金したい人は「自分は大丈夫」と過信せずに、天引き貯蓄を行うことをおすすめします。

ちょっとした意識の変化でできることばかり ぜひ実践してみてみよう

ここまで、貯金1000万円を達成する人が絶対にやらない4つのことを紹介してきました。貯金1000万円を必ず達成できる方法はありませんが、「こうすると成功確率が下がる」という共通項は挙げることができます。

その共通項を意図的に避けることで、あなたの貯金がうまくいく確率は飛躍的に上がるはずです。どれもちょっとした意識の変化でできることですので、ぜひ実践してみてください。

文・菅野陽平(ファイナンシャル・プランナー)
編集・dメニューマネー編集部

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(2022年3月26日公開記事)