海外のキリスト教圏では、クリスマスより大事にされているイベント「イースター」。2022年の「イースター」は、4月17日(日)です。東京ディズニーランドでは、“ディズニー・イースター”のイベントが3年ぶりに開催されています。「イースター」は、野ウサギや卵がシンボルの春のお祭りですが、詳しい意味を知っていますか?
イエス・キリストの復活を祝う春のお祭り
「イースター」とは日本語で“復活祭”を意味します。イエス・キリストが十字架にかけられ処刑された日から3日後に復活した奇跡を記念した日です。春分の日直後の満月の後、最初に迎えた日曜日に設定されます。つまり毎年日付は変わりますが、必ず日曜日と決められています。
欧米諸国では祝日になることが多く、家族や友達とパーティーを開き、卵やラム肉を使ったご馳走を食べてお祝いをします。
「イースター」は“野ウサギと卵”がシンボル
「イースター」は、“生命の復活と繁栄”を祝うお祭りで、“野ウサギと卵”がシンボルとなっています。野ウサギは、多産であることから豊穣や繁栄の象徴とされ、イースターバニーと呼ばれています。卵はイースターエッグと呼ばれ、プラスチックやチョコレートで作られた雑貨やお菓子が多いです。
海外の場合は、本物のゆで卵にカラフルなペイントを施して、部屋に飾ったりエッグハントというゲームで使ったりします。エッグハントは、「イースターバニー」が家の中や庭に隠したとされる贈り物の卵を子供たちが探すゲームです。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2022年4月15日公開記事)
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