老後に備えるために、多くの人が「貯蓄」をしたり「iDeCo」(イデコ)を活用したりしています。しかし、資産を増やす方法はこれらだけではありません。「50代」のライフステージに合う3つの方法を知り、効率的に資産を増やしましょう。
方法1 「保険の見直し」でライフステージの変化に対応
保険の内容を今一度見直し、必要に応じて解約も検討しましょう。保険料の負担が減ると、余った資金を貯蓄や投資に回せます。
50代は、子どもの独立などライフステージが変わる時期です。夫婦2人の生活になれば、高額な死亡保障は必ずしも必要ありません。保障よりも貯蓄の優先度が上がることもあります。
方法2 「NISA」の非課税メリットで効率的に資産を増やす
投資で得た利益にかかる約20%の税金が非課税になる、NISA(ニーサ)で効率的に資産を増やしましょう。
例えば「一般NISA」なら、毎年120万円を5年間投資できます。つまり、合計600万円を非課税で運用できるのです。投資先は、投資信託や株式など幅広い商品から選べます。
50代は子どもの教育費がかからなくなるなど、出費が落ち着く時期です。まとまった資金を銀行預金に寝かせたままにせず、投資で増やすことを考えましょう。
方法3 「不動産投資」で老後の不労所得を確保
退職後も不労所得を得る方法として、不動産投資を検討するのもよいでしょう。
不動産投資ではローンを組み、受け取る家賃の中からローンを返済していきます。一棟マンション以外にも、ワンルームマンションや戸建てなど、さまざまな種類があります。
50代は、時間的・金銭的に余裕が生まれる時期です。ローン審査には年齢が影響するものの、勤務先や勤続年数が考慮され、50代で審査に通ることも珍しくありません。
早めにローンを完済すれば、老後は完済後の物件が丸ごと手元に残り、家賃収入という不労所得を得られます。もちろん、災害リスクや空室リスクなどはありますが、老後生活を安定させる方法の一つとして検討してください。
文・木崎 涼(ファイナンシャル・プランナー)
編集・dメニューマネー編集部
(2022年4月15日公開記事)
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