毎月のスマホの料金が高いと嘆いている人も多いはずだ。そんなときはプランやオプション契約などを見直したほうが良いかもしれない。ここでは、スマホやインターネットの利用料金を高くしているNG行為を紹介する。
損しているかも？携帯電話料金が高くなるNG行動3つ
毎月の支出の中でも、少し見直すだけで節約につながりやすいのが携帯電話料金だ。携帯電話の格安プランが次々と登場している今は、携帯電話の利用方法を見直すいい機会といえる。ここでは、携帯電話料金が高くなるかもしれないNG行動を3つ紹介。気付かないうちに毎月損をしていた……とならないためにも、当てはまるものがないかチェックしよう。
データ通信や通話の使用量を毎回オーバーしている
まず挙げられるのが、データ通信量や通話時間がいつも制限オーバーしているケースだ。言うまでもなく、通話時間やデータ通信量が契約プランの制限を超えると、超過した分に追加料金が掛かる。
ごくたまに使用量がオーバーする程度なら問題ないが、頻繁に追加料金が掛かっているようだと考えものだ。「最近、携帯電話料金が高い気がする」と思ったら、まずは追加料金が発生していないかを確認したい。
プラン内容をずっと見直していない
次に挙げられるのが、契約してから長い間プラン内容を見直していないパターンだ。プラン内容をよくよく見てみると、不要なオプションや今は使っていない機能の契約がそのままになっているケースも少なくない。こうした要らないオプションなどにお金を払い続けるのは、もったいないだろう。
また逆に、プランの追加やグレードアップをしたほうがお得なケースもある。いずれにしても、自分の携帯電話の使い方とプラン内容を、定期的にすり合わせることが大切だ。
夫婦で別々の携帯会社を利用している
既婚者の場合は、夫婦で違う携帯電話会社を利用するのも避けたほうがよい。なぜなら携帯電話会社の中には、家族割引のサービスを行っているところも多いからだ。
家族割引では、2回線目の基本料が安くなったり家族間の通話が無料になったりと、携帯電話会社によってさまざまなサービスがある。家計の節約を考えるなら、利用する携帯電話会社はぜひ夫婦でそろえたいところだ。
払いすぎ？スマホやパソコンのインターネット料金が高くなるNG行為4選
月々のスマホやインターネット料金が高いと感じたことはないだろうか。さまざまなプランがあるが、似たようなサービス内容でも、通信料を必要以上に高く支払っているケースも。ここでは、通信料が高くなるNG行為を紹介する。
相場より料金が高いプロバイダーと契約している
自宅でインターネットを利用する場合、インターネットのプロバイダーと、回線を提供する会社のそれぞれと契約する。多くのプロバイダー利用料はインターネット料金に含まれるが、別途プロバイダー契約が必要な場合もあり、プロバイダー料金が高ければ、その分通信料は高くなる。
インターネット料金が高いと感じる人は、まずプロバイダー利用料を見直したほうが良い。
不要なオプションに加入している
現在契約しているプランに、有料のオプションはついていないだろうか？IP電話やセキュリティサービスなど、オプション数が多いほど料金は上乗せされる。
中には「いつでも解約OK」などとうたうものもあり、気軽に申し込んだはいいが結局ほとんど使わなかった、というケースもある。利用中のオプションの見直しを行い、不要なものは解約しよう。
割引や特典がないプランに契約している
光回線のプランには、例えば提携キャリアのスマホ料金が割安になったり、数万円のキャッシュバックがあったりなど、契約時に割引や特典が付与されるものがある。これらを見逃がしてしまい、通常料金で契約している可能性もあるだろう。
プランによっては特典が複数適用されることもあるので、割引などがあるお得なプランでの契約を検討したほうが良い。
契約しているデータの容量が大きすぎる
光回線とは異なり、スマホ通信料はデータ容量に応じて料金が異なることがある。スマホ通信料を節約したいなら、まずは毎月のデータ使用量を把握することが大切だ。
あまり使わないのに大容量のデータプランを契約していた、なんてケースもある。自分のデータ使用量に応じたプランの変更を考えてほしい。
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払いすぎ？スマホやパソコンのインターネット料金が高くなるNG行為4選
文/編集・dメニューマネー編集部
（2022年4月19日公開記事）
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