投資信託の各部門で最優秀ファンドを決める「楽天証券ファンドアワード」の第7回の結果が発表され、先進国株式部門 では、「キャピタル世界株式ファンド」(キャピタル・インターナショナル)と「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」(三菱UFJ国際投信)、国内株式部門では、「三菱UFJ 日本株オープン 35」(
投資信託の各部門で最優秀ファンドを決める「楽天証券ファンドアワード」の第7回の結果が発表され、先進国株式部門 では、「キャピタル世界株式ファンド」(キャピタル・インターナショナル)と「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」(三菱UFJ国際投信)、国内株式部門では、「三菱UFJ 日本株オープン 35」(三菱UFJ国際投信)と「iFree 日経225インデックス」(大和アセットマネジメント)が選ばれた。
三菱UFJ国際投信のファンドが5本選出
「最優秀ファンド」は、楽天証券経済研究所が定めた独自の定量評価指標(ファンドスコア)などを用いて、各部門最大3本の優秀ファンドを選出した後、同証券の顧客が投票して決められる仕組み。投票参加者は、40代以下が55%、投資経験3年未満が49%と、投資初心者層が多かったという。
アクティブファンドとインデックスファンドをあわせて計14部門から選ばれた最優秀ファンドは次の通り(「該当なし」があるため13本選出)。
アクティブファンド | |
---|---|
部門 | ファンド名(会社) |
先進国株式 | キャピタル世界株式ファンド(キャピタル・インターナショナル) |
米国株式 | 該当なし |
国内株式 | 三菱UFJ日本株オープン「35」(三菱UFJ国際投信) |
新興国株式 | エマージング株式オープン(三菱UFJ国際投信) |
先進国債券 | 三菱UFJ グローバル・ボンド・オープン(年1回決算型)(三菱UFJ国際投信) |
国内債券 | 明治安田日本債券オープン(年1回決算型)(明治安田アセットマネジメント) |
国内不動産(REIT) | 野村Jリートファンド(野村アセットマネジメント) |
海外不動産(REIT) | パインブリッジ・グローバル・テクノロジー・インフラ・ファンド(パインブリッジ・インベストメンツ) |
バランス(固定配分) | ・楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)(楽天投信投資顧問) |
バランス(可変配分) | iFree 年金バランス(大和アセットマネジメント) |
インデックスファンド | |
---|---|
部門 | ファンド名(会社) |
先進国株式 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(三菱UFJ国際投信) |
米国株式 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(三菱UFJ国際投信) |
国内株式 | iFree日経225インデックス(大和アセットマネジメント) |
新興国株式 | 楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天投信投資顧問) |
三菱UFJ国際投信が5本、大和アセットマネジメントと楽天投信投資顧問がそれぞれ2本ずつ選ばれた。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2022年4月19日公開記事)
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