マッチングアプリのParis(ペアーズ)を運営するエウレカがデート費用に関する調査を行ったところ、コロナ禍で機会が減っているデートが全国的に再開されると、1ヵ月あたり最大で4,550億円の経済効果が期待できることが明らかになりました。
調査の中では、ゴールデンウイーク期間中のデート費用についても聞いており、コロナ禍になる前は平均が6,100円だったそうです。コロナ禍となってからデート費用がどう変わったかも聞いていますが、果たしてコロナ禍以降、ゴールデンウイーク中のデート費用は平均いくらになっているでしょうか?
① 6,100円(減っていない)
② 4,583円(1500円減)
③ 3,752円(2500円減)
デート代の理想と現実、ギャップは約3000円
調査は3月〜4月、全国の20〜59歳5万人を対象に行われました。
コロナ前のデート1回当たりの平均費用は4,313円であったのに対し、コロナ禍以降は3,450円となり、デート当日に使う金額はコロナ前後で863円減ったそうです。
ゴールデンウィーク期間に限ると、コロナ前のゴールデンウィーク中の平均デート費用は6,100円でしたが、コロナ禍以降は4,583円と1,517円減ったといいます。正解は②。
理想のデート代については、もしコロナ禍がなければ平均6,421円(デート1回あたり)かけたいものの、コロナ禍の現在、実際に使っているデート代は3,450円と、理想と現実のギャップが2,971円あることも分かっています。
調査を監修した経営評論家(調達コンサルタント)で、日テレ「スッキリ」コメンテーターなどを務める坂口孝則氏は、「日本中でデートが活性化して4,550億円が生み出されれば飲食業倒産の80%を救う可能性を秘めています。人々が新たな出会いを求めデートを重ねることは、プレゼントや衣類など様々な派生支出も期待できるはず」とコメントしています。
文/編集/画像・dメニューマネー編集部
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