東海地方には、無料もしくは一人あたり数千円程度で楽しめるスポットがたくさんある。自然の中で様々なアクティビティができる公園など、ゴールデンウィークに子連れで行きたい5つのスポットを紹介する。
ピクニックやサイクリングなど楽しみ方いろいろ──モリコロパーク(愛知県)
愛・地球博記念公園(通称、モリコロパーク)は、2005年に開催された「愛・地球博」の会場跡地にできた愛知県最大級の公園だ。入園料は無料。
自然の地形を活かした遊具や、ピクニックなどを楽しめる大芝生広場がある。全長5.1kmのサイクリングコースもあり、1周あたり100円で自転車を貸し出している。園内には無料バスが運行しているため、子どもが疲れたときは利用すると良いだろう。
ゴールデンウィークは期間限定で「全日本うまいもの祭り2022」を開催予定。
公式サイト
https://www.aichi-koen.com/moricoro/
所在地
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
豊かな自然の中で思いっきり体を動かす──ぎふ清流里山公園(岐阜県)
ぎふ清流里山公園は、豊かな自然の中で様々なアクティビティができる公園だ。入園料は無料。
中京最長の333mの長さを誇るジップラインや、ワイヤーやロープをクリアしていく最大高さ9mのエアリアルなどを、それぞれ1000〜3500円で利用できる。芝すべりやゴーカート、水上散歩ができるスワンボート、複合遊具もある。
公式サイト
https://satoyama-park.gifu.jp/
所在地
岐阜県美濃加茂市山之上町2292-1
うなぎパイができるまでの秘密に迫る──うなぎパイファクトリー(静岡県)
うなぎパイファクトリーは、製造工程の見学や、カフェでの限定スイーツを楽しめる施設だ。入館料は無料。
ファクトリーツアーでは、仕込みから焼き上げ、検品、包装・箱詰めまでの流れをコンシェルジュが分かりやすく説明してくれる。うなぎパイの知られざる秘密の世界に案内する「うなぎパイシアター」もある。
公式サイト
https://www.unagipai-factory.jp/
所在地
静岡県浜松市西区大久保町748-51
国内に数頭しかいないラッコに会える──鳥羽水族館(三重県)
鳥羽水族館では1200種類もの生き物を飼育しており、国内に数頭しかいないラッコや、日本で唯一のジュゴンに会える。入館料は3歳以上の幼児が600円、小中学生は1300円、大人は2500円。
アシカショーやペンギン散歩、ラッコやアザラシ、トドなどのお食事タイムを見学できる。
公式サイト
https://aquarium.co.jp/
所在地
三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
大型展示で自然の仕組みを実感──名古屋市科学館(愛知県)
名古屋市科学館は、生命館・天文館・理工館の3館からなる科学館。
高さ9mの空気の渦を観察できる「竜巻ラボ」や、マイナス30℃の部屋でオーロラ映像を見られる「極寒ラボ」などの大型展示がある。プラネタリウムでは、内径35mと世界最大級のドームに限りなく本物に近い星空が再現される。
観覧料は中学生以下が無料。展示室のみであれば大学・高校生は200円、大人は400円。展示室とプラネタリウムの場合は、大学・高校生が500円、大人は800円だ。
公式サイト
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
所在地
愛知県名古屋市中区栄二丁目17-1
文・廣瀬優香(フリーライター)
編集・dメニューマネー編集部
画像・うなぎパイファクトリー 公式サイトより
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