名探偵コナンの最新作「ハロウィンの花嫁」が2022年4月15日から公開されています。劇場版25作目となる今回の舞台は、ハロウィンで賑わう東京渋谷。今作の興行収入は公開3日で19億を突破しました。では、名探偵コナンシリーズで興収が過去最高だったのは、どの作品でしょうか?
1 20作目「純黒の悪夢(ナイトメア)
2 23作目「紺青の拳(フィスト)
3 24作目「緋色の弾丸」
歴代No.1ヒットは10日で興収35億円を突破
名探偵コナンの劇場版は、1997年から毎年1作品ずつ公開されています。興行収入が過去最高だったのは、②23作目「紺青の拳(フィスト)」で93.7億円。2019年に公開され、10日で35億円を突破しました。
紺青の拳とは、シンガポールの近海に沈んだ世界最大のブルーサファイヤを指し、このサファイヤを巡って事件が起こります。海外が舞台となる劇場版史上初の作品で、永岡智佳さんがシリーズ初の女性監督として起用されたのも話題となりました。
ちなみに、記念すべき劇場版第1作目である「時計じかけの摩天楼」(1997年)の興行収入は、11億円でした。
興行データの算出が配給収入から興行収入に代わる
映画の興行成績は欧米に合わせる形で、2000年以降興行収入が用いられています。興行収入とは、観客が支払った入場料の総計です。1999年までは、配給収入が用いられていました。配給収入(配収)とは、興行収入における映画配給会社(販売会社)の取り分を指します。これは、50%だったり70%だったり作品によって異なります。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2022年5月3日公開記事)
【関連記事】
・ガソリン以外も!ウクライナ情勢「値上げ」されるモノ3選
・初心者向け!ネット証券オススメランキング(外部サイト)
・これが「老後破産」の前兆!知っておくべき「NG行為」
・SBI証券と楽天証券どちらで開設する?徹底比較(外部サイト)
・貯金1000万円ためる人が「絶対にやらない」4つのこと