いつも飲んでいるコンビニコーヒーが、もっとお得に飲めるチャンスがあります。対象のコンビニはセブン-イレブンとローソン。一体どのような購入術なのでしょうか。

セブン-イレブンでは「セブン-イレブンアプリ」活用がお得

セブン＆アイ・ホールディングス <3382> が運営するセブン-イレブンのコーヒー「セブンカフェ」をお得に飲む方法は、「セブン-イレブンアプリ」の利用です。

アプリをダウンロードするとアプリ会員限定のキャンペーンに参加でき、条件を達成すると割引クーポンが届くのですが、このクーポンにコーヒーをお得に飲めるものがあります。

2022年4月現在、開催中なのは、累計10杯のセブンカフェ購入で「税抜100円以下のセブンカフェ無料または100円引」クーポンがもらえるというもの。期間は5月31日までで、引き換えはクーポン取得の翌月末までです。

最も安い100円（税込）のレギュラーサイズ（ホット、アイス）なら、10杯飲めば1杯無料になります。

ほかにもセブン-イレブンアプリでは、不定期で「セブンカフェ30円引きクーポン」が配布される点も魅力です。先ほどのキャンペーンと期間が重なれば、さらにお得度が高まります。

ローソンではタンブラー持参がお得

ローソン <2651> のMACHI café（マチカフェ）では、店舗のカップではなく、持参したマイタンブラーやマイカップに注いでもらえば、10円引きになります。

2021年はタンブラー持参で39円割引になるキャンペーンが開催されていました。2022年の実施についてまだ公式な情報はありませんが、もし今年もキャンペーンがあれば、さらにお得にマチカフェを購入するチャンスとなります。

注意点としては、ローソンのタンブラー割引は、コーヒー購入がセルフサービスの店舗では対象外であること。またメニューによっては10円引対象外のため、店舗で確認するとよいでしょう。

仕事の合間や運転時など、日常的にコンビニコーヒーを愛飲している方は、ぜひアプリやタンブラーを準備してお得にコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

文・佐々木美紀（ライター）
編集・dメニューマネー編集部

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