ポイントを貯めるポイ活は、今やいろんなジャンルでできますが、家で使う「電気料金」(電気代)でもポイントを貯められます。しかも、新しく生まれた新電力サービスだけでなくある、以前からある地域の電力会社もポイントシステムを取り入れているようです。
新電力会社 電気料金に応じてポイントが貯まる
ドコモでんき docomoユーザーはさらにお得に
ドコモでんきでは電気料金100円(税抜)につき2~5%のdポイントが貯まり、docomoユーザーでdカードGOLD会員だと100円(税抜)につき10%ポイント還元されます。
電気料金が月平均8,300円程度で還元率10%の場合、ドコモでんきGreenなら1年で約1万ポイントもらえます。
ENEOSでんき Tポイントやクレカポイントから選べる
ENEOSでんきでは、電気料金200円(税抜)につきTポイントが1ポイント貯まります。
ENEOSでんきには9種類の提携カードがあり、dカードやエポスカードなどで最大ポイント4倍の特典が受けられることも。ただしクレジット決済の場合はTポイントの付与はありません。
大手電力会社のポイントサービス
東京電力エナジーパートナー dポイントやAmazonギフト券に交換も
東京電力ホールディングス <9501> の東京電力エナジーパートナーでは、「くらしTEPCO web」でポイントが貯まります。毎月1回のログインで50ポイントがもらえるほか、Web申込みでポイントがもらえるキャンペーンもあります。
貯まったポイントはdポイントやAmazonギフト券などに交換できます。
中国電力 貯まったポイントは地元のスーパーでも使える
中国電力 <9504> の「ぐっとずっと。クラブ」では電気料金の支払いのほか、サイトでゲームに参加することでもポイントがもらえます。
月々の電気料金が1万円の場合では年間600ポイント貯まり、地元スーパーで利用できるポイントや商品券、中国地方の特産品に交換することができます。
中部電力ミライズ 貯まったポイントを電気料金の支払いに
中部電力 <9502> グループ、中部電力ミライズのWeb会員サービス「カテエネ」では、電気料金200円(税込)につきカテエネポイントが1ポイント貯まります。そのほか2親等以内の親族も同電力を利用しているなら、毎月100ポイントが追加でもらえます。
カテエネポイントはdポイントなどの提携ポイントに交換できるほか、電気料金の支払いに充てることもできます。
生活をしているだけでお得にポイントが貯まるため、契約している電力会社でもポイ活できるかどうか確認してみてはいかがでしょうか。
文・井手本亜希(ライター)
編集・dメニューマネー編集部
(2022年5月4日公開記事)
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