どんな意味?「アナリスト」──【ビジネス・カタカナ用語】

2022/05/22 07:00

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「アナリスト」は、金融機関や投資顧問会社に属している職種です。主に証券アナリストを指すことが多く、セルサイドアナリスト・バイサイドアナリストに分けられます。「アナリスト」は、“エコノミスト”と共に、高度な専門知識が必要な職業の一つですが、詳しい意味を知っていますか? 「アナリスト」は調査対象を個々に絞った分析を行う 「

アナリスト」は、金融機関や投資顧問会社に属している職種です。主に証券アナリストを指すことが多く、セルサイドアナリスト・バイサイドアナリストに分けられます。「アナリスト」は、“エコノミスト”と共に、高度な専門知識が必要な職業の一つですが、詳しい意味を知っていますか?

「アナリスト」は調査対象を個々に絞った分析を行う

アナリスト」とは、企業・業界の動向を分析・評価を行う専門職です。通常は、証券アナリストを指し、証券会社や銀行などの金融機関や投資顧問会社などに所属しています。株式、債券、投資信託など金融商品のジャンル別や自動車、IT業界など業界別に細かく分かれて担当します。

仕事内容は、企業の財務や業績の分析、新製品の開発や業界の動向調査、経営者へのインタビューなどをもとに、将来性を見据えたうえで投資対象としてふさわしいのか判断をします。また、国内外の経済、政治情勢などの情報も把握しておく必要があります。

アナリスト」が行った分析・評価が、個人投資家、機関投資家ファンドマネージャーの投資判断の材料になるため、市場関係者から注目されています。

セルサイドアナリスト・バイサイドアナリストに分けられる

セルサイドアナリストは、証券会社に属し、株を売る側の「アナリスト」です。外部の顧客に対して調査レポートを作ることで、自社での株式の売買取引を促します。

一方、バイサイドアナリストは、機関投資家などの株式運用を業務とする会社に属し、株式を買う側の「アナリスト」です。対外的な発信はなく、自社の運用力向上のために調査レポートを作成します。

同じく、金融の専門職である“エコノミスト”は、調査対象を個々に絞るのではなく、いわゆる”マクロ“といわれる、規模の大きい経済動向の調査・分析を行います。金利、為替など金融市場や国全体の動向を扱い、「アナリスト」と共に社会に影響力を持つ専門職です。

文/編集・dメニューマネー編集部

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