「ドレスも、トスブーケも持ち込み」「エンディングムービーは自作」「身につけるもので買えるものはメルカリで購入」──。
ブライダルアイテムのショップ・フィタウを運営するエーキューブが、インスタグラムのフォロワー594人を対象に調べたところ、結婚式でもさまざまな工夫で節約する声が多数寄せられた。
削れる予算は削って美容費用に充てる花嫁も多い
アンケートで寄せられた節約法はさまざま。目立ったのは、式で使うアイテムを式場に任せず、手間はかかるが出費を抑えられる自作や持ち込みにしたというものだ。
たとえば「装花は必要最低限に、エンディングムービーも自作」「ペーパーアイテムは全て持ち込み」「作れるものは自分でつくる!ムービーは全て自作。写真はデータだけに」「色打掛を持ち込みで安く済ませた」と言った具合だ。
一度しか使わないものだからとブーケを「レンタル」で済ませるという節約法もある一方、ドレスについては「借りずに中古を安く購入」したという人もあった。
このほかには、「アルバムを一番ランクの低い物に」「装花代→ゲストテーブル花なし。ウェディングケーキ→ウェディングカレーに」といったように、“削れるところを削る”やり方のほか、「日程を安い1月にした」「参加者を最小限に」のように、時期や参加者数で節約を実現した人たちもいたという。
エーキューブは、削れる予算は削りその分を美容費用に充てる花嫁も多いと分析している。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2022年5月23日公開記事)
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