「ミニマリスト」は、2015年の新語・流行語大賞にノミネートされた言葉です。コロナ禍でのおうち時間の増加が、ライフスタイルを見直すきっかけとなり、「ミニマリスト」に興味をもった人も多いようです。 「ミニマリスト」はモノに対する向き合い方を表しますが、詳しい意味を知っていますか? ミニマリストは“最小限の”を表すmini
「ミニマリスト」は、2015年の新語・流行語大賞にノミネートされた言葉です。コロナ禍でのおうち時間の増加が、ライフスタイルを見直すきっかけとなり、「ミニマリスト」に興味をもった人も多いようです。
「ミニマリスト」はモノに対する向き合い方を表しますが、詳しい意味を知っていますか?
ミニマリストは“最小限の”を表すminimal(ミニマル)から派生した造語
「ミニマリスト」は、必要最小限のモノだけで生活する人を指します。モノが満ち溢れている時代に、自分にとって本当に必要なモノだけで生活することが、かえって豊かに生きられるという考えを持ちます。「ミニマリスト」の人たちは、とてもシンプルな生活を送っているのが特徴です。
2015年に出版された佐々木典士氏の著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない』(ワニブックス)の中で、最小限のモノだけで暮らす人のことを「ミニマリスト」と名付けたことから広まっていきました。
「ミニマリスト」は時間とお金を節約できる
不要なモノを手放し、モノを最小限にすると、自由に使える時間が増えるといわれています。身に付けるモノを選ぶ時間が減ったり、掃除や整理が楽になったりするからです。
何よりも必要なモノだけを厳選して買うことは、浪費が減り支出が抑えられます。お金の使い方の意識を変えることで、節約にもつながります。
文/編集・dメニューマネー編集部
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