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医師に聞いた「心の不調」訴える人の口グセ 30代女性の割合が高い理由

2022/07/30 19:55

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コロナ禍の前よりも心の不調を抱える人が増えている──。医師の95.6%が、心の不調を抱える患者が以前より増えたと回答しており、彼らの共通した口グセで最も多いのが「どうせ」だったという。 心の不調を抱える30・40代女性が増加中? コロナ禍の心の健康について調査したのはヒューマン・データ・ラボラトリ。全国の医師1000人

コロナ禍の前よりも心の不調を抱える人が増えている──。医師の95.6%が、心の不調を抱える患者が以前より増えたと回答しており、彼らの共通した口グセで最も多いのが「どうせ」だったという。

心の不調を抱える30・40代女性が増加中?

コロナ禍の心の健康について調査したのはヒューマン・データ・ラボラトリ。全国の医師1000人を対象に3〜4月にかけて行った。

心の不調の原因を聞いたところ(複数回答)、トップ3は「コミュニケーション不足」、「職場環境」「家庭環境」で、いずれも50%弱の人が挙げている。

年代・性別では、心の不調を抱える患者(複数回答)は30・40代の女性の割合が高かった。また男女とも30~40代で患者が多い。

心の不調を抱える患者 男性 女性
10代 9.0% 11.8%
20代 18.7% 31.4%
30代 25.9% 40.1%
40代 27.1% 35.6%
50代 21.1% 26.1%
60代 8.7% 14.0%
(n=1000、複数回答)

リリースでは、姫野友美氏(ひめのともみクリニック院長)が、30~40代女性が子育て世代であり、学校が休校になったことで一日中、子どもの面倒をみなくてはならないこと、夫がリモートワークで家にいるようになり、家族全員の食事を作るなど家事の負担も増えていると指摘。その上で、「その結果、自分の時間がほとんどなくなり、家庭内の不協和音が生じ、心の不調を引き起した人が多い」と思われるとコメントしている。

「どうせ」以外に多かった口グセは?

心の不調を抱える人の口グセで多かったものも聞いており(複数回答)、最多は「どうせ」(40.4%)だったが、他にも次のようなものがあった。

「だめだ」(31.8%)
「むり」(30.7%)
「でも」(28.9%)
「だって」(28.7%)
「どうしよう」(22.8%)
「しょせん」(16.0%)

医師との会話にもネガティブな言葉がこぼれている実態が分かる。「自分もこの言葉よく言っているかも」と心当たりがある人は注意したい。

文/編集・dメニューマネー編集部

(2022年5月26日公開記事)

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