世界中の子どもや大人たちを夢中にさせているNintendo SwitchやPlayStation。これらのゲーム機が爆発的な人気になったのは、「キラーコンテンツ」の存在が大きいと言われています。「キラーコンテンツ」は、Webマーケットでも売り上げを左右する重要な役割をもちます。
マーケティング用語でもある「キラーコンテンツ」の詳しい意味を知っていますか?
「キラーコンテンツ」は集客力のある情報やサービス
「キラーコンテンツ」とは、“驚異的なモノ”を表す英語のkiller(キラー)と“情報の内容や中身”を表す英語のcontents(コンテンツ)を組み合わせたことばです。特定の分野やモノを爆発的に普及させるのに、決め手となった影響力のある情報やサービス、商品を指します。
例えば、ゲーム業界では任天堂 <7974> のSwitchやソニー <6758> のPlay Stationは、国内外で驚異的な販売台数を記録しています。これらのゲーム機が爆発的に普及したのは、スーパーマリオシリーズやファイナルファンタジーシリーズなど、誰もがプレイしたくなるような魅力的なゲームソフトである「キラーコンテンツ」の存在があったからです。
一方、テレビ局などのメディアでは、オリンピックや人気のスポーツ中継の独占放送権など、高視聴率が取れる番組を「キラーコンテンツ」といいます。
「キラーコンテンツ」はマーケティング用語でもある
「キラーコンテンツ」は、web上ではマーケティング用語として使われています。一般的には、ユーザーが求める情報を伝えることで集客し、購入の意欲を高めるサイトやコンテンツを意味します。訪問客が増えれば、成約や資料請求、会員登録などに至り、売り上げに結び付く可能性が高くなります。
文/編集・dメニューマネー編集部
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