「えっ?こんなに種類があるの?」と驚いてしまうかもしれない「リア垢・本垢・勉強垢・裏垢・病み垢・なり垢・活動垢」。
よく聞くものから意味が想像できないものまでさまざまですが、これらはほんの一部です。ときには紐づけされないよう注意が必要な「リア垢・本垢・勉強垢・裏垢・病み垢・なり垢・活動垢」ですが、それぞれの違いが分かりますか?
複数のアカウントに同時ログインできるアプリもある
まず、「~垢」とはSNSのアカウントのネットスラングです。10代、20代の若者は複垢(複数のアカウント)を持つ人が多く、目的に応じてさまざまなアカウントを使い分けています。そのなかでメインとなるのが「本垢」です。
本垢と似ていますが、ネット上だけでなく現実でつながっている人と絡むアカウントを「リア垢」と言います。勉強時間を記録したり、成績について発信したりするのは「勉強垢」です。
一方、「裏垢」は特定の人と交流する目的のアカウントです。知り合いには見られたくない内容なので、鍵付であることが多いです。「病み垢」にはネガディブな内容などを投稿します。
そのほか、なりすましアカウントの「なり垢」というものもあります。なり垢ではアニメのキャラクターや有名人になりきって発信します。音楽活動などを報告する「活動垢」と呼ばれるものもあります。
解答:「リア垢・本垢・勉強垢・裏垢・病み垢・なり垢・活動垢」の違いとは……
「リア垢・本垢・勉強垢・裏垢・病み垢・なり垢・活動垢」は、それぞれアカウントの目的が異なります。鍵垢に投稿する内容を、うっかり本垢に投稿してしまう「誤爆」にはくれぐれも気を付けたいものです。
文/編集・dメニューマネー編集部
【関連記事】
・「ふるさと納税」するなら読みたい記事
・初心者向け!ネット証券オススメランキング(外部)
・銀行員が知る「老後破産」する人の危ない行動
・SBI証券と楽天証券どちらで開設する?(外部)
・金運ダウン?玄関に置いちゃダメなモノ3選