きょう7月1日（金）に決算発表を予定している企業は次の通り。

アスクルは1963年設立、中小事務所向けオフィス用品・現場用品通販サービス「アスクル」、個人向け通販サイト「ロハコ」を運営している。アスクルは事務用品や文房具、家具家電・生活用品など900万点以上の商品を取り扱う。社名の由来は「明日来る」からきている。2022年1月、Zホールディングス、ヤフー、出前館と食料品や日用品の配送サービスである、クイックコマースを本格展開。

象印マホービンは大阪府に本社を置き、調理家電・生活家電、リビング製品などの製造・販売を行う。1981年ステンレス素材を使用したステンレス・マホービンを発売、現在は国内のみならず海外でも需要が高まっている。無線通信機を内蔵した電気ポットで離れて暮らす家族の安否確認ができる、みまもりほっとライン機能がついた電気ポットは業界初。中国や台湾などアジアを中心に海外で製品の製造も行っており、海外生産比率は5割超。

ニトリホールディングスは1967年創業、北海道札幌市に本社を構える。家具・家電、インテリア用品の製造販売やショッピングモール運営、リフォーム事業などを行っている。「お、ねだん以上。」のCMでおなじみ、顧客のニーズや時代背景を正しく認識し、お手頃価格で高機能、環境に配慮した商品づくりを行っている。2011年発売のNウォーム（吸湿発熱）、2012年発売のNクール（接触冷感）シリーズが大ヒットし、寝具以外にも拡充中。

文/編集・dメニューマネー編集部

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