茨城県に本社を置き、スーパーマーケットや飲食店の運営を行っている、JMホールディングス <3539> 。
同社グループの中核事業は、大型商業施設内での生鮮食料品の小売事業で、精肉部門と食品部門を同社が担っています。その精肉事業を支えているのが同社の物流センターで、商品の配送業務、商品の加工製造や加工食品の備蓄などを行い、原料受け入れや加工・パッキング・出荷に至るまでの品質管理や衛生状況を徹底管理しています。
また、同社グループの一つであるAATJ株式会社は、イベントの企画や運営を行っており、餃子フェスや肉フェスなどの食に関わるイベントを多く手掛けています。毎年開催されていた肉フェスは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催自粛となっていましたが、2022年に「肉フェス® 2022 復活祭 TOKYO」と題して3年ぶりに開催。全国各地のブランド牛や人気肉料理店の提供だけではなく、大道芸やダンス、楽器演奏、DJなどのエンタメコンテンツの企画もあり話題を集めました。
同社の株主優待は、精肉関連商品です。
2023年より優待対象が継続保有期間1年以上の株主に変更
JMホールディングスの株主優待は100株以上を半年以上継続して持っている株主が対象で、100株以上で2,000円相当、500株以上で3,000円相当、1,000株以上で5,000円相当、10,000株以上で10,000円相当の精肉関連商品がもらえます。2021年7月の株主優待の商品内容は国産鶏ムネ肉や沖縄琉香豚バラ肉、イベリコ豚ベーコン、松井牧場牛サーロインステーキなどでした。商品内容は毎年変更になる可能性があります。
2023年7月末日より同社の株主優待制度は変更になり、100株以上を継続1年以上保有している株主が対象になります。詳細は同社Webサイトで確認できます。
銘柄コード | 3539 |
---|---|
発行基準日 | 7月 |
内容 | 精肉関連製品 |
発行日 | 不明 |
株価 | 1,573円(2022年6月24日終値) |
投資最低必要額 | 157,300円 |
優待に必要な額 | 157,300円 |
優待利回り | 1.27% |
IRページ | https://jm-holdings.co.jp/ir/index.html |
文/編集・dメニューマネー編集部
画像・Nitr / stock.adobe.com(画像はイメージです)
※この記事は優待情報の紹介が目的で、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。株価や優待内容は変わることがありますので、投資を検討される際は必ずご自身でお確かめください。
【関連記事】
・「ふるさと納税」するなら読みたい記事
・初心者向け!ネット証券オススメランキング(外部)
・銀行員が知る「老後破産」する人の危ない行動
・SBI証券と楽天証券どちらで開設する?(外部)
・金運ダウン?玄関に置いちゃダメなモノ3選