財布の色によって金運が上がったり下がったりする、ということがよく言われます。実際、お金持ちは財布の色にも気を遣っているようで、豊かな人ほどお金を出し入れする財布の色にこだわる傾向があるといわれています。どんな色の財布を選べばよいのでしょうか。
「緑の財布」──出たお金が戻ってくる
占い師ゲッターズ飯田さんは、一見地味な色である「緑の財布」が着実にお金が貯まると公言しています。彼も緑の財布を使っているそうです。緑色は調和や安定の色で、お金を貯めるには着実な色とされているためです。
緑は「出ていったお金が戻ってくる力がある色」ともいわれており、無駄な出費を抑えてくれるとのことから、投資を考えている人に向いているといえるでしょう。
「茶色の財布」──お金が実る
茶色は“土”をイメージさせる色。風水には、木・火・土・金・水の「五行」を生かしあい、相乗効果で運気を高めるという考え方がありますが、このうち「土」の気はお金を生み出し、貯める力があるとされます。このため、茶色も金運アップに良いと考えられます。
「黒の財布」──貯金しやすくなる
黒色は、あらゆる光を吸収するため、「お金や財産を守る」という意味から、黒の財布は貯金しやすくなるといわれています。
逆に金運アップにならない色は?
このほかにも金運アップにつながると考えられる色はありますが、逆に、財布の色としてあまりよくないと考えられるのは何色でしょうか。
まずあげられるのは赤色ですう。「赤字」をイメージさせ、お金が寄り付かない色と考えられるからです。
意外なのは「黄色」です。お金が貯まるイメージがあるかもしませんが、実は“遊び心を誘う色”で、ギャンブルや遊びに散財してしまいやすくなるため避けたほうが良いとされています。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2022年7月5日公開記事)
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