【7月21日】東進ハイスクールのナガセ、中外製薬などが決算発表

2022/07/21 05:30

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きょう7月21日(木)に決算発表を予定している企業(REIT含む)は次の通り。 企業名銘柄コード業種市場区分決算種別 中外製薬 <4519> 医薬品プライム第2四半期 オービック <4684> 情報・通信業プライム第1四半期 オービックビジネスコンサルタント

きょう7月21日(木)に決算発表を予定している企業(REIT含む)は次の通り。

企業名銘柄コード業種市場区分決算種別
中外製薬 <4519> 医薬品プライム第2四半期
オービック <4684> 情報・通信業プライム第1四半期
オービックビジネスコンサルタント <4733> 情報・通信業プライム第1四半期
ディスコ <6146> 機械プライム第1四半期
光世証券 <8617> 証券、商品先物取引業スタンダード第1四半期
大和証券オフィス投資法人 <8976> REITREIT-
ナガセ <9733> サービス業スタンダード第1四半期
(出典:日本取引所グループなど)

中外製薬は1925年創業、医薬品の研究、開発、製造、販売や輸出入を行う医薬品メーカーの大手。2004年一般医薬品事業を売却し、医薬品事業に注力している。がん領域の医薬品や抗体医薬品で国内No.1シェアを誇る。抗体医薬品はバイオテクノロジーを活用してつくられており、特定の細胞や組織に作用し、高い効果や副作用が少ないことが期待できることから近年、急速に市場が拡大している。 2002年スイスの製薬企業ロシュの傘下に入り、同社の抗がん剤を中心とした医薬品を国内で独占販売できるようになった。

オービックは東京都に本社を構え、企業向けの統合業務ソフトウェアの提供やシステム開発・設計、導入稼働支援、運用サポートなどを行っている。同社製品の「OBIC7」は、会計を中心としたERP(基幹系システム)としてさまざまな業務や幅広い業種に対応 しており、2018年には導入社数累計2万社突破、17年連続No.1を獲得している。2012年オービックシステムエンジニアリング、オービックビジネスソリューションを吸収合併。

ナガセは1976年設立、高校生向け受験塾「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」を国内に1,100校以上展開する日本最大規模の予備校。中学受験向けの「四谷大塚」や水泳教室の「イトマンスイミングスクール」のほか、3~15歳対象の英語塾、大学生向けのビジネススクールの運営も行っている 。東進ハイスクール講師、林修さんのCMでの発言「今でしょ!」は2013年ユーキャン新語・流行語大賞年間大賞の1つに選ばれた。

文/編集・dメニューマネー編集部

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