今や、買い物するときに「使わなくなったらメルカリで売れるかな?」と考えて買うモノを決めたり、何か欲しいものがあれば「売ってないかな?」とメルカリを探したりする人もいるほど、身近になったメルカリ。それでも「え、そんなものが売れるの?」というモノが意外とあります。
中には、「実家にあるかも」という人もいるでしょう。帰省した際に押し入れや自分が使っていた部屋を探してみてはどうでしょうか?
リモコン各種──壊れた・使わなくなった家電の付属品
家電の操作には必須のリモコンですが、意外と「リモコンだけ残っている」ということがあります。
たとえば本体が壊れたステレオ、使わなくなったビデオデッキ、回収してもらったテレビ……これらに付属していたリモコンは、誰かが必要としている可能性があります。同じメーカーの同じ電化製品を使っていて、リモコンがなくなったり壊れたりしたという人がいるからです。
なお編集部員は、ビデオカメラについていてまったく使ったことがなかったリモコンを売ったことがあります。
ブランドのショッパー・箱──ブランドのファンが「ロゴ入りのものを使いたい」
海外ブランドで洋服やバッグ、財布、アクセサリーなどを買うと箱に入っていたり、その箱ごと持ち帰るのに袋に入れてくれたりします。こうした箱やバッグ(ショッパー)にはブランドのロゴが入っていて、欲しいというブランドファンがいます。ヴィトンやシャネル、グッチなど欧州のブランドのアイテムが人気のようです。
特にショッパーは、小さめのモノなら出勤時にお弁当箱を入れたり、友人に何かを貸したりする際に重宝されます。
昔遊んでいたおもちゃ(ゲーム、レゴ、人形やカード)──今なお現役のシリーズも
使わなくなったおもちゃも意外と売れます。遊ばなくなったゲーム機や、そのソフトを今も楽しんでいる人はいますし、古いものを「懐かしい」と買ってくれるかもしれません。またカードなどはコレクターも多数いるので、もしかしたら“お宝”が潜んでいる可能性も。
人形のシリーズの中でも、バービーやリカちゃん、シルバニアなどは古くから今なお新作が出ていますし、レゴも同様で、欲しい人はたくさんいるはずです。人形本体でなくても、家具などのミニチュアや着せ替え用の洋服を出すのもアリです。
「子供が幼い頃に遊んでいたが、もう使わなくなった」というような数年前のアイテムだけでなく、「自分が子供の頃に遊んでいた」という十数年以上前のモノでも売れる可能性はあります。思い出のある品かもしれませんが、実家の押し入れや納戸にしまったままならお金にかえてみてはいかがでしょうか。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2022年7月20日公開記事)
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