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8月以降にiDeCoに入るときの注意点!確定申告しないと税金が増える?

2022/07/25 07:00

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iDeCo(イデコ)に入るのが8月以降だと、掛金を支払っても年末調整で税金が安くならないことがあります。節税をするには確定申告が必要です。申告の手間をかけたくない人は、どうしたらよいのでしょうか。 年末調整までに書類が届かないと手続きができない 8月にiDeCoへの加入を申し込み、10月に手続きが終わって掛金の拠出が始

iDeCo(イデコ)に入るのが8月以降だと、掛金を支払っても年末調整で税金が安くならないことがあります。節税をするには確定申告が必要です。申告の手間をかけたくない人は、どうしたらよいのでしょうか。

年末調整までに書類が届かないと手続きができない

8月にiDeCoへの加入を申し込み、10月に手続きが終わって掛金の拠出が始まると、掛金払込証明書が届くのは11月下旬以降です。年末調整に間に合わないかもしれません。

年末調整書類提出の締切は、一般的に11~12月です。勤務先の提出締切までに証明書が手元にないと手続きができず、節税をするには翌年に自分で確定申告をする必要があります。

10月から掛金を支払い始めて12月まで支払った場合、年収400万円・掛金月額2万円の人なら節税効果は9,000円ですが、確定申告をしないとその分だけ税金が増えます。

初回掛金の引落しを翌年にすれば確定申告は不要になる

「税金が増えるのは嫌だが申告手続きの手間が増えるのも嫌」「確定申告のやり方がよくわからない」という人は、掛金の引落しを翌年からにすれば確定申告が不要になります。

11月に申し込んで翌年1月から掛金を支払えば、翌年の年末調整で手続きができるので、確定申告は必要ありません。iDeCoの加入手続きは、1ヵ月半から2ヵ月ほどかかります。申込時期を遅らせて今年は掛金を支払わず、確定申告を不要にするのも一つの方法です。

ただし、掛金を支払い始める時期が遅れると、老後までに積み立てる額が減ります。掛金が月2万円なら、10月ではなく1月から掛金を支払い始めると、積立額が6万円減ります。老後に20年分割で受け取るなら、受取額は年間3,000円(=6万円÷20年)少なくなります。

少しでも年金を増やして老後の生活に余裕を持たせたいなら、早くiDeCoに加入して掛金を支払い始めるほうがよいでしょう。

文・大垣秀介(マネーライター)
編集・dメニューマネー編集部

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