1978年創業、家電量販店を大都市ターミナル駅周辺に大型店舗45店(2022年6月現在)を運営している、ビックカメラ <3048> 。2010年パソコンやソフトの買取・販売の「ソフマップ」、2012年より家電量販店の「コジマ」を子会社化しています。
ビックカメラでは2020年よりプライベートブランド商品に本格参入しました。乾電池や照明などの日用品、トースターや炊飯器などの生活家電、カメラや健康家電といった約180種類の商品をお手頃価格で店頭やネットにて販売しています。
2022年7月には山梨県富士吉田市で建設を進めていた採水工場が完成し、竣工式を開催。ここで富士山の天然水を採取し、2022年秋より宅配水サービスを開始する予定です。工場は延べ床面積約5千平方メートルあり、2ラインを設置した場合は9.5リットルの宅配水用ボトルを月間80万本も生産できます。同社はウォーターサーバーも自社規格品を用意し、ビックやコジマの店頭で9.5リットルボトル2本入りを3,300円前後で販売する予定です。
同社の株主優待は、買い物優待券です。
1年以上の長期保有特典でさらなる特典がもらえる
ビックカメラの株主優待は100株以上持っている株主が優待対象で、基準日や保有期間、保有株式数によって優待内容が変わります。
2月末日に100株以上で2,000円分、500株以上で3,000円、1,000株以上で5,000円分の買い物優待券がもらえます。8月末日基準日で買い物優待券は、100株以上で1,000円分、500株以上で2,000円分、1,000株以上で5,000円分となります。
長期保有特典として、8月末日に100株以上を1年以上の保有で1,000円分、2年以上の保有で2,000円分追加でもらえます。
買い物優待券はビックカメラやソフマップの店頭やオンラインストア、コジマの店舗でも利用できます。有効期限や、一部利用不可の商品など詳細は同社Webサイトで確認できます。
銘柄コード | 3048 |
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発行基準日 | 2月末、8月末 |
内容 | 買い物優待券 |
発行日 | 5月(2月分)、11月(8月分) |
株価 | 1,208円(2022年7月22日終値) |
投資最低必要額 | 120,800円 |
優待に必要な額 | 120,800円 |
優待利回り | 2.48% |
IRページ | https://www.biccamera.co.jp/ir/index.html |
文/編集・dメニューマネー編集部
画像・korta / stock.adobe.com(画像はイメージです)
※この記事は優待情報の紹介が目的で、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。株価や優待内容は変わることがありますので、投資を検討される際は必ずご自身でお確かめください。
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