インターネットユーザーなら利用している人も多い「お気に入り」や「ブックマーク」。仕事やプライベートでPC、スマホを複数持っていると、使うものによって「お気に入り」や「ブックマーク」が異なることに気が付くかもしれません。

Webの閲覧には欠かせない機能の「お気に入り」と「ブックマーク」、2つの違いが分かりますか？

ブラウザによって異なる「お気に入り」や「ブックマーク」

「お気に入り」とは、Webサイトのアドレスを複数登録しておける、ブラウザの機能です。よく閲覧するページをお気に入りに追加すれば、あとから簡単に再アクセスできます。分野ごとにフォルダ分けしたり、不要なものを削除したり、自分好みにカスタマイズできます。

「お気に入り」がある代表的なブラウザはMicrosoft Edgeです。マイクロソフトのブラウザとしては長いこと「Internet Explorer」が使われてきましたが、Windows 10以降はこれに代わってMicrosoft Edgeが搭載されるようになりました。

一方、「ブックマーク」とは、「お気に入り」と同じく好きなWebサイトを登録・保存しておける機能です。ブックマークはGoogle Chromeなどのブラウザに備わっています。

Apple製品標準ブラウザのSafariには「お気に入り」と「ブックマーク」が両方あります。Safariの場合、より素早くアクセスしたいWebページは「お気に入り」に追加しておくと、ブラウザを立ち上げたときにアイコンが表示されて便利です。

解答：「お気に入りとブックマーク」の違いとは……

「お気に入り」も「ブックマーク」も頻繁に見るWebページを保存しておく機能です。ブラウザがSafariの場合はブックマーク機能の一つとして、より素早くアクセスしたいページを保存する「お気に入り」があります。

文/編集・dメニューマネー編集部

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