牛丼の「吉野家」やセルフ式讃岐うどん「はなまる」を運営している、吉野家ホールディングス <9861> 。
「うまい、やすい、はやい」でおなじみの吉野家は、国内で1,190店舗(2022年6月末現在)海外で973店舗展開しています。吉野家の牛丼は年間を通して変わらぬ味を提供するため、生産者と協力して質の良い食材を安定して仕入れられるような仕組みづくりを行っています。
使用している牛肉は秘伝のたれに最も合う、穀物飼育の北米産の牛肉「ショートプレート」です。牛1頭から約10グラム程度しか取れない希少部位で、赤身と脂身のバランスが良く、牛丼にふさわしいまろやかな肉質です。同社では全店舗で使用するため、年間3千万頭の牛を飼育している北米から仕入れています。
牛丼に欠かせない存在のタレは、白ワインをベースにした発酵調味料から作られており、熟成された生姜を加えることで深みのある味わいに仕上げています。吉野家の秘伝のタレのレシピは社内でも限られた人しか知らず、100年以上継ぎ足し、研究し続けているオリジナルで門外不出の味です。
同社の株主優待は、株主優待券、自社商品詰め合わせセットです。
200株以上保有の株主は自社商品詰め合わせセットへの引き換えも可能
吉野家ホールディングスの株主優待は100株以上持っている株主が優待対象です。保有株式数により優待内容が変わります。
100株以上で優待券2,000円分、200株以上で5,000円分、1,000株以上で6,000円分、2,000株以上で12,000円分が年2回もらえます。優待券は国内の吉野家、はなまるの店舗で利用可能です。
200株以上保有の株主は、優待券を自社商品詰め合わせセットに引き換えすることもできます。200株以上保有の株主には自社商品詰め合わせセットA、1,000株以上保有の株主は自社商品詰め合わせセットB、2,000株以上の株主はBセット(2セット)の交換が可能です。詳細は同社Webサイトで確認できます。
銘柄コード | 9861 |
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発行基準日 | 2月末、8月末 |
内容 | 優待食事割引券、自社商品詰め合わせ |
発行日 | 5月(2月分)、11月(8月分) |
株価 | 2,577円(2022年7月29日終値) |
投資最低必要額 | 257,700円 |
優待に必要な額 | 257,700円 |
優待利回り | 1.55% |
IRページ | https://www.yoshinoya-holdings.com/ir/ |
文/編集・dメニューマネー編集部
画像・sasazawa/ stock.adobe.com(画像はイメージです)
※この記事は優待情報の紹介が目的で、個別銘柄への投資を推奨するものではありません。株価や優待内容は変わることがありますので、投資を検討される際は必ずご自身でお確かめください。
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