お盆が近づき、休みは実家に帰省する人も多いだろうが、実家の押し入れなどには、高値で売れるアイテムが眠っているかもしれない。どんなものが高値で取引されているのだろうか？

売れる物1　ファミコン本体やゲーム

昔遊んでいたファミコンの本体やソフトにはプレミアが付き、高値で売れることがある。中には1万円以上で取引されているものもあり、例えば、『タッグチームプロレスリングスペシャル』や、『ギミック！』などのファミコンソフトは5万円以上で売れるなど、かなりの高額で取引されている。

ソフトだけでなくゲーム機本体も売れるかもしれない。ファミコン以外のハードやソフトも含め、子供の頃に遊んでいたゲームを探してみよう。

売れる物2 定番ブランドの洋服や靴

フリマアプリの定番だが、洋服や靴も高く売れることがある。学生時代に着ていたブランドや、サイズがあわなくなった洋服でも、長い年月が経った今、流行が繰り返して今の若い人が欲しがる可能性がある。

特に定番のブランド品であれば、古着が「ヴィンテージ」として出品されている。高級ブランドでなくても、アディダスをはじめとしたスポーツブランドの洋服や靴なら、「もう手に入らないアイテム」として買われるかもしれない。

売れる物3　本や漫画はセットで。参考書なら書き込まれていてもOK

本や漫画も絶版になって高値が付くことがある。コミックスなどはシリーズがそろっていれば、同じ世代の人が「懐かしい」と大人買いしてくれるかもしれない。

受験勉強で使用した参考書などは、書き込みがあっても売れることがある。何年も売れ続けている定番のシリーズもあるし、過去問として使えるからだ。

売れる物4 アイドルのポスターやテレカ

学生時代、熱中したアイドルがいたという人は、ポスターやテレカを探してみてはどうだろうか。今なおそのアイドルのアイテムを集めているコレクターはいるかもしれない。

アイドルグッズは、現在売られていないコラボアイテムや限定品などにプレミアが付く。テレカは一時ほど高値はつかなくなっているが、それでも500円など額面価格より高く売れるかもしれない。

文/編集・dメニューマネー編集部

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