お金持ちはトイレや風呂で共通してやっていることがある。例えばトイレでは、便座のふたを閉めるなど、その行動を徹底しているのだ。お金持ちがするトイレや風呂の習慣をマネて、暮らしを豊かにしてみてはいかがだろうか?
お金持ちがやっているトイレの習慣
お金が貯まるかどうかはトイレでの習慣で決まる?──多くの風水師やお金持ちが口をそろえて、「お金が貯まる人はトイレの使い方が違う」という。ただ何も難しいことはない。金運アップにつながる習慣、あなたも始めてみてはいかがだろうか?
トイレのふたは閉め、小窓や換気扇を使って空気の循環を
お金が貯まる人は、トイレのふたはすぐに閉める。便器には悪臭と菌を防ぐために水がたまっているが、この水は気体にも変わる。
雑菌や悪臭がまじった水が蒸発するのを防ぐのだ。
さらにトイレの小窓は開け、換気扇を回そう。トイレは常に空気の循環をしないと運気が逃げてしまうと言われている。
トイレ室内の小物にも気を配る
お金が貯まる人は、トイレの小物にも気を配っている。お金持ちだからといって、何も高級なモノを置いているわけではない。
たとえば観葉植物は風水的には勧められることが多いよううだ。「空気を動かす」といわれ、さわやかな空間を作る。サイズは関係ない。
ただ、トイレ用の芳香剤は実は風水的にはあまりよくないとされる。昔トイレが「厠」と呼ばれた時代は、屋外にあったが、今は屋内にありる。
トイレも部屋の一つとみなすため、もし芳香剤を置くなら部屋と同じものがいいだろう。
「お金持ちほど湯船につかる」世帯年収とお風呂の関係
湯船に浸かる頻度が高い人ほど、世帯年収と人生の充実度が高い――。 「ライフスタイルと入浴に関する調査」でこんなことが分かった。ゆっくりお風呂に浸かる時間を確保することが、実は日々の生産性に大きく関わるのかもしれない。
お風呂に浸かるほど生産性とQOLが上がる? 世帯年収と入浴頻度の関係
調査を実施したのは、ドイツのハーバルブランド・クナイプを国内展開するクナイプジャパン。20歳以上の1442人に聞いている。
結果を詳しく見ると、世帯年収が800~1200万円未満の人では、63%が週に2回以上湯船につかると回答。1200万円以上だと57%で、やはり半数以上だ。
一方、世帯年収400万円未満だと週に2回以上湯船に浸かる人の割合は34%。これが400~800万円未満となると、50%にまで増えている。
また、世帯年収400万円未満のうち7%が「湯船にはほとんど浸からない」と回答しているが、これは800~1200万円未満の世帯では0%。確かに、年収と湯船に浸かる頻度は関係があるといえそうだ。
また同調査では、生産性を高めるために日頃意識して実践していることについても聞いている。
回答を見ると、「お風呂にゆっくり浸かる」(10.5%)が、動画視聴(17.5%)やTV視聴(16.6%)、読書(11.9%)といったインプット系の事柄に続き、上位にランクインしている点にも注目したいところ。
生産性を高めるのは、生活の充実度を高めるための一つの要素。これらの結果から、湯船に浸かる頻度が高い人ほどQOLが高いと推測できるのではないだろうか。
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「お金持ちほど湯船につかる」世帯年収とお風呂の関係──男女の入浴傾向の違いとは?
文/編集・dメニューマネー編集部
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