(画像=dメニューマネー編集部)

「株式投資をしたいけど、お金がない」──。そういう初心者が検討したいのが「単元未満株」です。予算がなくても始めやすいといいますが、それはなぜなのでしょうか？

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そもそも単元未満株は、1株単位など「単元未満」で買える株です。株式投資で単元は100株。つまり、100株未満で買える株のことです。

たとえばある日のトヨタ <7203> 株は1株2444円でしたが、100株なら24万4400円必要ですが、1株なら2444円で買えます。

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株式投資に興味がある人は、優待も欲しいところでしょう。そのほか、配当金などの株主還元は単元未満株ではどうかというと、「もらえる会社もある」といったところです。

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注意点として、リアルタイム取引ができなかったり、手数料が割高だったりすることがあります。

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ただし1株ずつでも買って100株などになれば、単元株として通常の株主優待が受けられるようになります。

証券会社によってサービス名が異なるので注意しましょう。

構成/デザイン・あおやまふみこ（フリーライター）
編集・濱田 優（dメニューマネー編集長）

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