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dカードとdカード GOLDの作り方を解説!スマホで簡単に作ってみた

dカードとdカード GOLDは、「dアカウントを取得する」「申込フォームに入力」「カードが届くのを待つ」の3ステップで簡単に作れる。
dカードシリーズにはほかにdカード GOLD U、dカード PLATINUMがあるが、いずれも作り方は同じだ。インターネット・店頭・郵送の3つの方法から申し込むことができ、審査は最短5分で完了する。
本記事では、私たち編集部が実際にdカードに申し込んだ体験をもとに、申し込み手順を画面付きで詳しく解説する。
dカード GOLDに申し込む(公式サイト)
dカードとdカード GOLDの作り方を解説!

dカードとdカード GOLDの作り方は簡単だ。流れはたったの3ステップで、書類の郵送や印鑑は必要ない。
dカード GOLD U、dカード PLATINUMも同様の手順で発行できる。
ここでは、手続きが数分で済むスマホでの作り方を紹介する。なお郵送で作る方法だと1ヵ月ほどかかる場合もあるため、急いでいる人には向いていないだろう。
dカード GOLDに申し込む(公式サイト)
STEP1.dアカウントを取得する
まずは発行したいdカードを選び、公式サイトの申し込みページにアクセスする。
カード名 | 公式サイト |
---|---|
![]() dカード |
dカード |
![]() dカード GOLD |
dカード GOLD |
![]() dカード GOLD U |
dカード GOLD U |
![]() dカード PLATINUM |
dカード PLATINUM |
公式サイト内にある申し込みボタンを押すとdアカウントでのログインを求められる。
すでにdアカウントを持っている場合は、STEP2.申込フォームに入力に進む。
アカウントを持っていない場合は、ログイン画面下部にあるdアカウント作成リンクを押して取得手続きを進めよう。

サイトの案内に沿ってメールアドレスと基本情報を登録すれば、dアカウント取得は完了する。
STEP2.申込フォームに入力
dアカウントのIDを入力すると、さらにパスワードと2段階認証用のセキュリティコード(※)の入力画面へ遷移するので、ログインを進める。
※セキュリティコードは、dアカウントに設定した連絡先に送られる。
ログインしたあとに、回線を選択する。ドコモ利用者であれば登録情報を使えるため簡単に申し込みができる。

規約等を確認したら「同意して申し込むに進む」をクリックし、カードブランドを選択しよう。

続いてカード券面デザインを選択し、暗証番号を設定する。そのあとに次のような基本情報(お客様情報)やオプションの設定などを入力する。
【基本情報】
・氏名、生年月日、性別(戸籍上)、住所、自宅電話番号
・家族、居住形態(賃貸、持ち家)、居住年数、借入状況(無担保)、運転免許証の有無
・職業、年収など
【ショッピングでのカード用途】
dカードの用途を「生計費決済」「事業用決済」「生計費および事業費決済」から選択する。
【カード設定】
発行するdカードに「キャッシング」と「リボ払い」(※)の機能を付帯させるか設定する。
※利用状況によっては登録できない場合がある
【オプション設定】
利用額確定の通知やお得情報といったメールサービスのほか、ETCカードや家族カードの申し込みの有無を選択する。
【支払口座の設定】
dカードの利用代金を引き落とす口座を設定する。方法は、インターネットでの手続きと郵送手続きの2通りある。
最後に内容を確認し、申し込みを完了する。
STEP3.カードが届くのを待つ
審査通過後、dカードもしくはdカード GOLD(プラスチックカード)が最短5日で手元に届く。
カードが届いたら、裏面に署名を書くのを忘れないようにしよう。本人のサインがないとカードを店舗で使えない場合がある。
dカードアカウントで「dカードサイト」にアクセスすれば、利用明細などをWebで確認できる。

クレジットカードの計画的な利用のためにもdカードサイトを活用しよう。
dカード GOLDに申し込む(公式サイト)
実際にスマホでdカードを作ってみた【体験レポート】
dカードの申し込みは本当にスマホだけで完結するのか?編集部が実際にdカードに申し込んでみた。
5月某日 14:15 dアカウントでログイン
既に所有しているdアカウントで、dカード公式サイトにログインする。メールアドレスとパスワードのみの入力で完了し、SMS認証も極めてスムーズに行えた。
14:20 申込フォームに入力開始
次に氏名、住所、勤務先情報などを入力する。住所のカナ・数字の入力が全角指定だったことが少し面倒だったが、ほとんどの項目はプルダウンの選択式なのでサクサク進められた。入力項目が「残り◯箇所」と画面右上に表示されるので、入力時の徒労感もない。

入力画面はスマートフォンに最適化されており、操作はシンプルである。勤務先の部署名の入力箇所が10文字しか表示されないが、問題ない。

銀行口座情報もネットバンキングのお客様番号を控えていると、スムーズに登録できる。金融機関との連携も早かった。
14:30 申し込み完了
必要項目の入力と書類提出が終わると、申込完了画面が表示される。後は審査通過とカードの到着を待つだけだ。

申込から5営業日後 dカード到着
申し込んでから5営業日後、自宅のポストにdカード入りの封筒が届いた。中には簡単な利用ガイドとdカードの実物が入っていた。
到着までの間、職場への電話による在籍確認や審査通過の通知はなかった。
筆者は現在の会社に勤務して1年未満なので、在籍確認の連絡があるかもしれないと思っていたが、杞憂に終わった。dカードは申し込みからカード到着まで、本当にスマホ1台で完結した。クレジットカード申し込みは複雑なイメージがあったが、思いの外簡単に手続きが完了した。


(公式サイト)
申し込み前に知っておきたい5つのQ&A
dカードの申し込みを検討している人が、よく不安に感じる点をQ&A形式でまとめた。事前にチェックしておけば、つまずきやすいポイントを避けられる。
Q1. 審査に落ちることはある?
ある。クレジットカードである以上、収入や信用情報に基づいて審査が行われる。ただし、dカードは学生や主婦(主夫)でも通過するケースが多く、難易度は高くない。携帯料金などの延滞があると落ちる可能性がある。
Q2. 学生や主婦(主夫)でも申し込める?
申し込むことはできる。安定収入がない場合でも、「本人に収入がない」にチェックし、世帯年収を記入すれば審査対象になる。アルバイト収入がある学生も申し込み可能だ。
Q3. 引き落とし口座の設定はいつ必要?
申し込み時に登録するのが基本だ。オンライン口座(インターネットバンキング)があれば、その場で完結する。あとから設定する場合、書類のやり取りが発生し、到着が遅れる原因になるため注意したい。
Q4. スマホで申し込むときに気をつけることは?
- 通信が安定した環境で行う
- 本人確認書類の撮影は明るい場所で行う
- 途中でブラウザを閉じない(保存機能はあるが再開が手間)
Q5. dカードとdカード GOLD、どちらがいい?
年会費無料で手軽に使いたいなら「dカード」、ドコモ利用料金の10%還元など特典重視なら「dカード GOLD」だろう。迷ったらまずはdカードを申し込み、後からグレードアップも可能だ。
dカード GOLDに申し込む(公式サイト)
Q6. 店頭や郵送だと発行が遅くなる?
dカードを店頭や郵送で申し込む場合、インターネット(オンライン)申し込みと比べてカード発行までに時間がかかる傾向があります。それぞれの方法ごとの一般的な発行期間は以下の通りです。
・オンライン:最短5分~2週間
・店頭:10日~2週間
・郵送:約3週間
申し込みでつまずきやすいポイント(注意点)

申し込みそのものは簡単だが、実際にはちょっとしたミスで申請が止まるケースもある。
ここでは、編集部が体験した内容や他の申込者の声をもとに、「つまずきポイント」とその回避策をまとめた。
1. 本人確認書類の不備
最も多いのが、運転免許証などの写真が「不鮮明」「切れている」「反射している」といったパターンだ。撮影時は以下を意識すると通りやすい。
- 明るい場所で撮る(自然光がベスト)
- 書類全体がフレームに収まるようにする
- 顔写真、住所、番号がはっきり見えることを確認する
2. 入力ミス(特にメール・口座情報)
スマホでの操作は誤入力しやすい。特に注意が必要なのが以下の項目だ。
- メールアドレス(審査結果が届かなくなる)
- 生年月日や郵便番号(本人確認と照合される)
- 口座番号(引き落とし設定が通らず、手続きが止まる)
「入力内容を送信する前にもう一度確認」だけで、再申請のリスクは大幅に下がる。
3. 審査結果メールの見落とし
審査結果は基本的にメールで届くが、まれに迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうことがある。事前に「@d-card.jp」などのドメインを受信許可しておくと安心だ。
4. スマホ操作中のブラウザ落ちや通信切れ
一時的に通信が切れると、申し込みが中断されてしまう。Wi-Fi環境や通信の安定した場所で作業するのが無難だ。操作途中で画面を閉じないよう注意したい。
5. オンライン口座設定を後回しにする
「あとで設定する」を選ぶと、郵送での手続きが必要になり、カード到着までに余計な日数がかかる。対応している銀行を使っていれば、その場での設定がおすすめだ。
【比較】dカード vs 他の人気カード
dカードは年会費無料で作りやすく、ポイント還元率も高いため、初めてクレジットカードを作る人にとって有力な選択肢だ。とはいえ、他にも有名なカードはある。ここでは同じく年会費無料の「三井住友カード(NL)」「楽天カード」との違いを比較してみよう。
カード名 | 年会費 | ポイント還元率 | 審査の通りやすさ | 特徴 |
---|---|---|---|---|
dカード | 無料 | 1.0%〜 | ◎ 初心者向け |
ドコモユーザー以外も使える。 入会特典が多い |
三井住友カード(NL) | 無料 | 0.5%〜7% | ○ | コンビニなどの タッチ決済で高還元 |
楽天カード | 無料 | 1.0%〜 | ○ | 楽天市場の利用者なら 最強の還元率 |
dカードを選ぶべき理由
- 審査のハードルが低く、作りやすい
主婦(主夫)・学生でも通過報告が多く、初めてのカードに最適だ。 - 街中でもネットでも使いやすいdポイント還元
ローソンやマツモトキヨシ、マクドナルドなど、リアル店舗でのdポイント利用ができる。 - ドコモユーザーならdカード GOLDとの相性抜群
スマホ代10%還元やケータイ補償など、上位カードとセットでもお得だ。
比較してみると、「ドコモとの親和性」や「使い勝手のよさ」でdカードは非常にバランスが取れている。他カードに強いこだわりがなければ、まずはdカードからスタートするのが現実的だろう。
dカード GOLDに申し込む(公式サイト)
【今がチャンス】最新キャンペーン情報まとめ
dカードは、入会タイミングによってもらえる特典が大きく変わる。2025年5月現在、以下のようなキャンペーンが実施されている。
新規入会&利用で最大8,000ポイントプレゼント
- 条件1:dカードの新規申し込み
- 条件2:発行後3か月以内に合計2万円(税込)以上の利用
- 条件3:キャンペーンにエントリーすること(公式サイト内)
スマホ料金の支払いで+α還元(ドコモユーザー限定)
- dカードでドコモの利用料金を支払うと、利用金額の1.0%がdポイントで還元
- GOLDなら最大10%還元
- ケータイ補償など、追加特典も充実
家族カードやETCカードの同時申し込みで特典増額
- 家族カードを同時に申し込むと、さらに+1,000ポイントなどの期間限定キャンペーンも随時開催
キャンペーンを逃さないために
dカードの入会キャンペーンは、時期ごとに内容が変わる。「いつ申し込むか」で最大もらえるポイント数が大きく変わるため、申し込み前に公式ページで最新情報を必ず確認しよう。
dカード GOLDに申し込む(公式サイト)
文・MONEY TIMES編集部