働き方や仕事に対する価値観が多様化する中、年収アップやキャリアチェンジ、仕事のやりがいなどを求めて「転職」することは、もはや珍しいことではなくなりました。
「転職」は、英語でどのように表現すると良いのでしょうか。
正解は、“job change”です。「転職する」と動詞で表現したい場合は、“change jobs”を使います。
例えば、「私は最近転職しました」と伝えたい場合は、“I changed jobs recently.”。「来年1月に転職します」は、“I will be changing jobs in January.”と表現します。
ほかにも、“job switch”や“job transfer”、“change of job”など、転職にはさまざまな表現方法があります。
これまでの仕事とはまったく違う分野へ転職する場合には“career change”、動詞として使う場合は “change careers”となります。
また、「職を転々とする」は“job hopper”。転職をサポートする「転職エージェント」は“recruitment agency” “employment agency”で、合わせて覚えておくと良いでしょう。
転職時に活用したい転職サイトと転職エージェント
転職希望者が利用する代表的な方法として、転職サイトや転職エージェントがあります。
転職エージェントは、利用者の転職が成功するように、専任の担当者がマンツーマンで、転職に向けたサポートをしてくれるサービスです。転職理由や希望内容を丁寧にヒアリングした上で、希望に合った求人を紹介したり、面接時に注意すべきことを教えてくれたり、転職に向けた手厚いサポートを受けられることが特徴です。
一方、転職サイトは手軽に利用できる反面、掲載されている求人情報を自分で探して、転職サービスに登録し、面接などの申し込みをする必要があります。希望を叶えるためのポイントは、希望条件欄などに詳細な内容まで記載すること。この作業を怠ると、スカウトメールを受け取る際も、希望と異なるものが届いてしまう確率が高くなります。
こうした違いを理解し、自分がどのように転職活動を進めていきたいのかによって、利用するサービスを使い分けると良いでしょう。
文/編集・dメニューマネー編集部
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