「破産」とは、会社または個人が債務超過などで支払い不能になったり、事業を続けられない状態になったりした際に、債務者の経済生活の再生を図ることを目的とする手続きです。「破産」を英語にすると、どのように表現すれば良いのでしょうか。
正解は、“bankruptcy”です。
例えば、「大企業が破産した」と言う場合は、“The big company went bankrupt.”と表します。
「破産」と同じように使われる「倒産」も、英語では“bankrupt”です。「あの銀行が倒産したことにとても驚いた」は、英語では“I was surprised that that bank went bankrupt.”となります。
「破産」の手続きを行うことで、債務者は原則的に全ての資産・負債が清算されます。
「破産」と「倒産」、「破綻」の違い
「破産」とよく似た言葉に「倒産」がありますが、厳密には異なる意味を持つ言葉です。ちなみに、「倒産」は法律用語ではありません。
債務超過などで事業を畳む場合は、「破産」もしくは「特別清算」をし、事業を継続する場合には「民事再生」もしくは「会社再生」の手続きをします。
いずれも「破産」は清算をして、事業を終了することが前提ですが、「倒産」は企業などが経済的に破綻した場合に使われる事実状態を表す用語という違いがあります。
また、「破産」や「倒産」とよく同じ意味で用いられるのが「破綻」です。「経営破綻」とは、一般的に債務の弁済が滞って、企業の経営が続けられない状態のことを指す言葉です。
これら3つの言葉は企業が経営に行き詰まり、支払い能力を失った状態を指します。近年は、インパクトが大きく、社会的に与える影響が大きい「倒産」よりも、「経営破綻」として柔らかく表現される傾向にあります。「財政破綻」も、報道などで広く使われる言葉として知られています。
文/編集・dメニューマネー編集部
(2021年8月11日公開記事)
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