何の略?「ANA・JAL」──【経済・金融の略語】

2021/09/27 12:20

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日本の二大航空会社といえば「ANA」と「JAL」です。日頃から当たり前のように「ANA」「JAL」と呼んでいますが、それぞれ何の略なのでしょうか。 「ANA」は全日本空輸、「JAL」は日本航空 「ANA」は“All Nippon Airways”の略で、「全日本空輸株式会社」(ANAホールディングス <9202&

日本の二大航空会社といえば「ANA」と「JAL」です。日頃から当たり前のように「ANA」「JAL」と呼んでいますが、それぞれ何の略なのでしょうか。

「ANA」は全日本空輸、「JAL」は日本航空

「ANA」は“All Nippon Airways”の略で、「全日本空輸株式会社」(ANAホールディングス <9202> )です。「JAL」は“Japan Airlines”の略で、「日本航空株式会社」<9201>です。

日本の航空会社のツートップである両社は、いずれも第二次世界大戦後に設立された民間航空会社です。

以前は「国内線のANA」、「国際線のJAL」と一般的に知られていましたが、近年は国際旅客においても「ANA」が「JAL」をリードしています。

「ANA」と「JAL」それぞれの歴史

「ANA」は第二次世界大戦後の1952年に設立された航空会社ですが、当時はGHQによる航空機の運航禁止が解除されたばかりでした。

設立当初は航空機ではなくヘリコプターを使った輸送をしていたため、「ANA」の航空会社識別コードは「日本ヘリコプター」を表す“NH”とされています。当時、世界では国主導の航空会社経営が多くを占める中、“純民間会社”としてのスタートは世界的にも珍しかったようです。

一方の「JAL」は常に日本の航空業界をリードしてきました。しかし、2010年に経営破たんし、会社更生手続きを行いました。

2021年3月期連結決算では、コロナ禍の影響により経営破綻後、過去最大の赤字となりましたが、2021年6月には格安航空会社(LCC)の春秋航空日本を子会社化。コロナ後の観光需要を見据えてLCC事業を拡大し、業績回復を図る狙いです。

また、昨今のサウナ人気に着目し、全国のサウナ施設と連携したパッケージ商品を発売するなど、新たな取り組みも実施しており、体制の立て直しが注目されています。

文/編集・dメニューマネー編集部

(2021年8月15日公開記事)

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